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ヴィッキーさん物語


第5号 ヴィッキーさん物語 その5

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■ 2.ヴィッキーさん物語――その5
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ここでヴィッキーさんは自らの秘密をあかします。
その彼女のギフト(才能)がこのオーラソーマのシステムの基礎になっている
のです。

でもそのことで彼女は友達に気違い扱いされて仲間外れにされてしまうのです。

いつもその時代の最先端のものが理解される前にはそういうことが起こります
ね。

では、ぱりさんからです・・・


ええと、ですね…… (*^_^*)

ヴィッキーさんの幼年時代に関わるこれまでの部分、なるべく購読者のみなさ
んに満足していただこうと思って、じつは、未収録部分をできるだけ目立たな
くするようにしてきました。

でも、ここで掲載する内容はあくまでも一部ですので、全部をお読みになりた
い方は、本をご購入くださいね。

よろしくお願いいたします。m(_ _)m              編集人記

       …………○…………○…………○…………

ヴィッキーさんは、初めて小学校に登校した日に、自分が見ていた世界が他の
子たちが見ていた世界と違うことを知ります。

ヴィッキーさんの場合ほど、際だった記憶として残ってはいなくても、こうい
うことって、じつは、結構あることのようですね。

幼児の頃はいろんなものが見えているらしいですから……。

では、「ヴィッキーさん物語」の5回目です。

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その日は、喜びと興奮の日になるはずでした。八月二十日、八歳の誕生日、私
はそそくさと、けれども丁寧に紺のスカートと白のブラウスを身につけました。
初めての学校です。私の全身は、期待ではち切れそうでした。

けれども、期待は見事に外れ、幻滅と屈辱の黒い雲が私を覆いました。子供と
いうのは、ときにはとても残酷なものです。友達は、あざけりの声とともに、
私を追い回しました。悔し涙が、頬を伝って流れ、突然私は、自分が人とは違
うことに気づかされたのです。

それはちょうどお昼の時間で、父は食事をとりに家に帰ってきたところでした。
涙でぼんやりした目で、玄関の父の姿を認めたとたん、私は全力で父に駆け寄
りました。父は優しく私を抱き締め、なだめてくれました。父のお腹にしばら
く顔を埋めるうち、魔法のような安らぎに包まれ、私はすっかり落ち着きを取
り戻しました。

「どうしたんだ」父は、そっとたずねました。
私は二人の友達の名前をあげ、彼らが私を気違い扱いしたこと、私とは遊ばな
いといったことを伝えました。父の目が、ふっと笑いました。

「いったいその子たちに、何て言ったんだ」

私は声を詰まらせました。
「私はただ、あなたたちの周りにきれいな色が見えるわって言っただけよ」

父は私を真剣なまなざしで見つめて、
「それじゃ、パパの周りには、何色が見える?」

私はびっくりしながらも、見たままを言うと、
「ふむ」と、父は言い、茶色の瞳が暖かく微笑みました。「おまえの周りにど
んな色が見えるか、知りたいかい」

その一言で、再び太陽は輝きを取り戻しました。愛する父が、私を認めてくれ
たのです。

「いいかい」父はさらに言いました。「これは、私たちに与えられた贈り物な
んだ。おまえも、私も、おまえのお祖父さんも、それが見える。だが、まだそ
れを口にする時は来ていない。まだ、準備ができてないんだ。でも、いつかお
まえがそう言っても、誰もおまえを気違い呼ばわりしない日が、きっと来るか
ら」

……

    ヴィッキー・ウォール著『オーラソーマ』「2 秘密」より
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尚、このコーナーのコンテンツは、出版社、翻訳者のご了解を得て
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(伊藤アジータ訳、OEJ刊)より
掲載させていただいています。

和尚エンタープライズジャパンのHP:
http://www.kt.rim.or.jp/~oshobook/

伊藤アジータさんのHP:
http://www5e.biglobe.ne.jp/~dhyan2/index2.htm


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