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オーラソーマ4本ボトル・ミニリーディング(無料)

今週のボトル


B022 再生者のボトル―小アルカナの旅(2):340号

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■ 1.今週のボトル(小アルカナの旅):
     B22 Rebirther's Bottle/Awakening(再生者のボトル/目覚め)
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このコーナーでは、毎回「カラー・メッセンジャー」と呼ばれる「イクイリブ
リアム・ボトル」の1本を取り上げ、そのボトルについて考えて みています。

今週のボトルとして今週のあなたのテーマとして感じていただくのもいいでし
ょうし、あなたがそのボトルに出会ったときに、そのボトルの基本的メッセー
ジを読み解くヒントにしていただければ幸いです。

でも実際は、ボトルを手にとって、見て、感じていただくのがいちばんです。

「ボトルたちは内に書物を秘めています。それを読んでください。
そして、それがついにはあなたの前に掲げられた鏡となることを
知ってください。そして、奇跡を起こすのはあなたなのです」

『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』ヴィッキー・ウォール より
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B22 Rebirther's Bottle/Awakening(再生者のボトル/目覚め)
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B022.html

イエロー/ピンク シェイクすると:ペールゴールド
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メインテーマ:依存しない愛

アファメーション:
   私は呼吸のたびに愛を吸い込み、私は呼吸のたびに愛を吐き出します。

ヴィッキーさんのキーワード:新しい見通し──再誕生

生命の木に対応するタロットカードは「愚者(The Fool)」です。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B022.html
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明けましておめでとうございます。

2011年はどのような年になるのでしょうか。

正月の休暇はいかがでしたでしょうか。

時代のスピードはますます加速し、自然環境や経済環境などの変化も年々激し
くなってきているようです。

崖っぷちに向かって一歩歩むがごとき状況のようにも思われます。

それはまさに今日のオーラソーマボトル22番のテーマ、オーラソーマタロッ
トの愚者(フール)の歩みのようです。

このカードには、この一年をどのように歩んでいけばよいかということについ
て、多くのヒントが隠されているようです。

それでは、22番の愚者のカードとともにこの一年の歩みを進めましょう。

例によってタロットの図柄はここで見ることができます。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B022.html

「拡大」のボタンを押すと図が大きくなり、細部まで見ることができます。

22番の愚者のカードは0番のボトルに対応する0番のタロットカードと図の
構図はとても似ています。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B000.html

0番と22番の愚者の図柄の大きな変化としては、図の色がボトルの色に応じ
て変化しています。

それに加えて、犬は0番では愚者が崖っぷちに歩みを進めるのを引き止めるか
のようでしたが、22番ではおとなしくすわっています。
0番では右手には変容を象徴する蝶が描かれていましたが、今ではハトが飛び
立とうとしています。
愚者が右手に担ぐ袋の模様がダビデの星になっています。
太陽が黄金色に大きく輝いています。
そして22番では足下がピンクの花畑でおおわれています。

これらは何を意味するのでしょうか?

その違いを見ていく前に、このオーラソーマタロットと通常のタロットとには
大きな違いがあることを理解していただく必要があります。

というのは、通常のタロットでは、全部のカードは78枚のカードでできてい
て、大アルカナ22枚、小アルカナ56枚で構成されています。

ところがこのオーラソーマタロットは、それぞれのカードがボトルに対応して
いますので、そのボトルの数に応じたカードがあることになります。
(最近のボトルにはまだタロットが追いついていないことがありますが)

昨年12月には108番のボトルが誕生しましたので、タロットのカードは
0番を含めると109枚のカードが誕生することになります。

オーラソーマのタロットでは、22番が愚者、そして79番のマジシャンから
99番のユニバースまでが大アルカナのリターンジャーニーとなります。

リターンジャーニーというのはオーラソーマタロット独特の考え方で、大アル
カナの愚者からユニバースの道を再び歩くことを意味します。

つまり、これまでの0番から21番のタロットは、でかけて行く道「アウトワ
ードジャーニー」といい、22番、そして79番からの道は戻ってくる道「リ
ターンジャーニー」というのです。

「アウトワードジャーニー」では自分自身が探求し、学び、獲得する道であっ
たのが、「リターンジャーニー」ではそのように探求して自分が人生で学んだ
ものごとや獲得したことを分かち合う道というふうにも言うことができるでし
ょう。

アウトワードジャーニーとリターンジャーニーは、受け取ることと与えること、
というふうにいうこともできますし、あるいは外側に向かう道と内側に向かう
道、あるいは究極的には、悟りを得るために修行する道と悟りを得てその悟り
の心境を説法して歩く仏陀やキリストの心境ともいうことができるのかもしれ
ません。

前回、21番の「世界」(ワールド)では、「自分は本当は誰なのかというこ
とを悟り、自分の可能性を完全に開花させている姿が描かれて」いました。
http://www.aura-soma.co.jp/newsletter/backnumber/dtl_1015.html

「世界」(ワールド)の中の女性は、「自分のなかにあった分離していた意識
が統合され、また自分と世界との間にあった分離も統合され、自己の意識と宇
宙の意識とが統合され、ひとつの世界となったことの至福に喜びのダンスを舞
っている姿がこのカードとして描かれて」いましたが、彼女は0を表す楕円の
緑の花輪の中で踊っていました。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B021.html

その0の花輪とは愚者の0を暗示しています。
つまりこの旅はここで終わるわけではありません。
私たちは再びスタートラインに立つのです。
人生の学びに終わりはなく、これまでの学びを糧として、人生という螺旋階段
を登り続ける旅がまた始まるのです。

それは、これまで経験し、学んできたことを分かち合うこと、これまで自分が
得てきたものを与えること・・・これまで学んできたことを教えることによっ
てなされるのです。

実は教える人が最も学んでいるというふうにも言われています。
教えることで学び、与えることで受け取っているのです。
それがリターンジャーニーということです。

0番の愚者は22番の愚者によって、これまで得たもの、受け取ったことを分
かち合っていく道を歩むことになります。

それでは22番の愚者は何を得て、何を分かち合っているのでしょうか?

それを知るにはこれらの0番と22番の二つのカードを見比べてもらうといい
でしょう。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B000.html
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B022.html

若者の姿は変わりません。
0番のフールの基本的なメッセージについては過去のメルマガをご参照くださ
い。
http://www.aura-soma.co.jp/newsletter/backnumber/dtl_751.html

青年は0番では暗い奈落の底に歩みを進めていたのが、22番では花畑に囲ま
れ、星の輝く宇宙へと歩みを進めています。
そして衣装はロイヤルブルーからピンクになり、背中には透明の羽が生えてい
るようです。
0番では下の色が潜在的な可能性を含む色、宇宙の愛を表すマゼンタの色がこ
こ22番では無条件の愛のピンクになっています。

それが意味していることは、青年(愚者)はその一瞬一瞬を「今ここ」の未知
なる深淵に歩みを進めていることに変りはありませんが、マゼンタの暗闇のな
かには、未知なるものに無自覚で、無意識のなかには不安や死の恐怖があった
のが、この22番では足取りは軽く、ピンクとイエローに象徴されるように愛
と喜びから生きているようです。

ここで象徴されているのは、同じ状況に直面していても、それをどのような視
点で見るかによって生きる世界が異なってくることを表しています。

私たちは自分の色眼鏡をかけてこの世界を見ています。
そしてその自分が色眼鏡で見た世界によって自分の人生を生きています。
色眼鏡とは自分の信念や思い込み、感情や偏見、欲望やエゴにより色がついた
歪められた見方を意味します。
そのような色眼鏡をかけている限りは、私たちはあるがままの現実(リアリテ
ィ)を見ることができません。

私たちが死や恐怖をもってマイナスの側面に焦点をあててものごとを見て生き
るのと、愛と希望、プラスの側面に焦点を当ててものごとを見るのとでは、そ
こから生まれてくる態度や私たちが生きる人生が180度違ってしまいます。

それは、この変化の多い今の時代を見る見方にも影響してくると思います。
環境が変わると、そこには失うものも多くありますが、同時に新しく得るもの、
チャンスも多く生まれてきます。

現在の変化を危険と見るかチャンスと見るか、それはその人の見方にもよりま
すし、その視点によって人生も異なってきます。

この二人の青年を見ることで、自分はどのような色眼鏡をかけてこの世界を見
ているのだろうか、ということの気づきを与えてくれます。

それは自分の内面に対して無自覚で生きているのか、あるいは自分の内面を探
求し、そこで得た気づきを持って生きているかの違いなのかもしれません。

青年は0番の探求の旅を歩み、22番の「世界」に至ることにより、自分は宇
宙から分離した孤独な存在ではなく、宇宙とひとつである、宇宙に愛されてい
る存在であることを悟ったのでした。

肉体を持ちつつも、肉体と同一化することはなくなり、真の自己はこの肉体を
超えた存在であること、肉体は死ぬことがあっても意識は大いなる存在ととも
にひとつであり、死ぬことはないということを悟ったのでした。

それは背後の白い太陽が黄金の輝きをもって描かれていることによっても示さ
れています。

ゴールドはオーラソーマでは個性化のプロセスを経て、真の自己の悟りを得た
ことを表しています。

青年の右手の上の蝶は白いハトに変容しています。
ハトは平和の象徴でもあり、内なる平和を生きていることを表しています。
あるいは、また内なるガイドとともに生きていることを表しているようです。

青年が担いでいたふろしき包みには、人生を生きていくすべての要素、地水火
風のすべての要素が隠されていたのが今はダビデの星となり、それらの天と地
のすべての要素が統合されていることが表わされています。

それらの要素について理解し、それらを使いこなすことができるのです。

犬は、もはや青年に危険を知らせる必要はありません。
青年に忠実なハチ公のようになってそばにひかえています。
なぜなら青年は危険に無自覚なのではなく、それらに気づきつつも未知なるも
のに一歩を歩んでいるのです。犬は危険を警告する必要がありません。

禅では「百尺竿頭進一歩」(無門関)という言葉があります。
高い竿の先まで行って、さらに何もないところに一歩歩め、という禅の公案で
もあります。

長い修行で得た高い境地に安住するのではなく、不惜身命、命を惜しむことな
く、命を投げ出して衆生救済をするところに悟りの意義がある、というような
意味ですが、まさにリターンジャーニーの愚者の心境です。

その他にも、この二枚の愚者のカードの違いを比較することによって、さまざ
まな理解、気づきを得られるでしょう。

タロットカードは、それぞれの基本的なシンボルの意味はあるにしても、それ
を見る人が、それぞれに自分自身にとっての意味を見いだしていく楽しみがあ
ります。

そして、ボトルを使っている人にとっては、そのボトルから感じ得られること
もあるでしょう。

私たちはこの一年、どのような人生の旅を始めるのでしょうか?

このタロットに見る愚者のカードがそのヒントになればと思います。

あっというまに新年も4日が過ぎ去ってしまい、5日目になりました。

この一年、新たなる気持ちを持って、リターンジャーニーの歩みを皆さんとと
もに歩みたいと思います。

よろしくお願いします。

そして、みなさんにとって素晴らしい一年となりますように。

                                尚 記


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