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パビットラさんの「フラワーエッセンス」


SB篇第74回:第7身体 その6

【日常とセッションに役立つチャクラ・サトルボディ・エネルギー解剖学】

マウントフジフラワーエッセンスからみたサトルボディ、エネルギーワークを
テーマに、今回も、第7身体についてのお話を続けていきましょう。

第7身体になってから、お話が上に下にと行ったり来たりしています。それ
は、第7身体が究極の光明を得た存在が体験する次元であると共に、言語化出
来ない次元でもあり、未知なるものであるから。
だから、こういったものは上位身体の次元とは違う、それは下位次元の体験
だ、といったふうに、分かる範囲を切り口にして、個人のフィルターを通して
表現する事くらいしか出来ないのですね。

また、地上に属する第1〜第4身体(第4身体も、ある意味、まだ地上に足が
着いていると言えます)のエネルギーシフトと、第5身体のシフトが、違った
質のものだという事もあります。
ここ数回、東洋と西洋の違いを切り口にして、上位身体についてのお話をして
いますが、こういった質の違いからも、西洋では、上位身体を理解する事が難
しいのではないかと感じています。

前回、仕事やプライベートで、西洋のスピリチュアルなスペースに滞在する事
があると書きました。これらは、精神世界の人達に知られるコミュニティから
中世ヨーロッパの巡礼路迄、様々なのですが、行く先々で、いつも面白い体験
をします。

ある有名な巡礼地では、フリル風の羽を持つ巨大な蛾のようなモノが現われ、
ホテルの部屋が強烈な香水のような匂いになり、様々な象徴的なシーンが見え
ました。翌日、聖地に向かう道を歩いていると、聖職者御用達のお店(?)が
いくつかあり、そこに、前夜に見たモノにそっくりの聖職者用の衣が売られて
いた事で、一部の謎が解けました。

また、別のスピリチュアルな地に行った時には、頭頂を剃った頭部だけのエネ
ルギー体から、一晩中質問され、話しかけられました。それに対して「日本に
来て修業し直してみれば?」と言っている自分を、こんな事言ってる・・・と
淡々と観察しているもう一人の自分がいました。私個人がどうこうというので
はなく、様々な要素やタイミングが重なって起こったものとして観察すると、
興味深いものが見えてきます。

こういったエネルギー体(全く恐くありません)が、何かの信仰にアイデン
ティファイしていない、しかも異国人に接触するといった事が、よく起こるの
かどうかは、分かりません。
でも、このような体験の中で出会ったエネルギー体の中には、肉体を離れた
後、生前信じ込んでいたのとは違う状況に困惑し、想像もしていなかった輪廻
の途中で、網に引っかかってしまっているように感じられる事がありました。

それとは逆に、純粋で無垢に信じ切る事で、信じていた世界に行くエネルギー
体もあるようなのですね。信仰という信じ込みの力は、個人的であっても集合
的であっても、極めれば迷いなく、高潔で、死後のプロセスが見事に美しいも
のだと感じました。

私達は、死後でさえ、自身の信じているものによって、第3や第4の次元で
の“現実”に至ったり、どこか途中に引っかかったりするのでしょうか。それ
は、肉体を持っていてもいなくても、あまり関係ないのかもしれませんね。

第4の次元は、地上的な世界から、それを超えた世界へとつなぐところです。
地上のエゴから見ると、人智を超えたものとして映り、私達を魅了し、時には
その次元に縛り付けます。だからこそ、更なる高みへと開いている古今東西の
スピリチュアルな道では、この次元の危険性が説かれています。

ここを飛び発ち、第5の次元へと上昇する鍵は、こころの動き、精神活動に同
化しない「選ぶ事のない気づき」です。だから、下位次元では役だったかもし
れない分厚く重い宗教書や哲学書を抱えたままでは、第4の次元を超えて飛ぶ
事は出来ないのです。
また、第4の次元の体験にとっても、重荷になる事があるでしょう。

人が下位次元に同化する時、人には決して達成出来ない、認識出来ない、証明
出来ない複雑で絶対的な高次の次元を、人自身で設定し、いわゆるスピリチュ
アルな “政治”にしてしまう事もあるでしょう。
どんどん次元が増えていって、次元が上の方が優れているといった、おかしな
次元競争になってしまう事もあるかもしれません。こちらの方が上の次元とつ
ながっている、この次元の方が高いといった。
でも、次元であれ知識であれ、比べる、増やすといった運動や創造がそこにあ
るなら、それは、下位身体で起こっている同化反応です。

そして、この地上のセラピーやヒーリングの現場では、様々な次元が有益であ
り、どれが優れているといった事はないのですね。目の前のクライエントに機
能するかどうかが、大切なのです。
例えば、いきなり第5の次元で信じ込みをはずすワークをしたとしても、上手
く作用しません。肉体に近い次元、あるいはハートからスタートした方が、よ
り簡単にいくでしょう。
第2身体の感性が豊かな人に、その次元を激しく解放する事だけをしても、そ
の時は爽快感があったとしても、気づきが伴っていなければ簡単に元に戻りや
すいでしょうし、不安定になる事もあります。
第3身体への働きかけの際、統合のプロセスをせずに終了したなら、この次元
への同化を強めたり、分裂してしまうかもしれません。

だから、マウントフジフラワーエッセンスのセッションでは、トータルな調整
を配慮したセッションの基本手順を設定しながらも、同時に、そこから自由な
動きが出て来られるスペースを持たせています。

また、限られた次元にセラピストがあまりにもこだわりすぎると、その次元
の“問題”を大きくし、何年セッションを受け続けてもブレイクスルーしない
といった事も起こります。
肉体に近い次元にいればそこに、感情の次元にいればそこに、サイキックな次
元にいればそこに、メンタルな次元にいればそこに、長い間クライエントを留
まらせてしまう事もあるのですね。
例えば、受容や共感に囚われすぎると、それが分かれば飛躍的に解決するよう
な、重要な実際的情報の確認をミスしたりします。

ところで、第4の次元で動くエネルギーは、集合的にも個人的にも、その次元
を更に育て上げていくといった、ある種の貢献をするのではないかとも思いま
す。

西洋では、祈りによって、第4の美しく微細な次元にチューニングを合わせる
事が上手です。だから、天使的なエネルギーを人格化した絵は、誰が見ても美
しい姿で描かれていますよね。
また、西洋に行くとよく感じるのは、ある種の図や形、バランスを通した振動
が、私達の精神、脳に与える影響が古くから理解され、神秘的な方法で活用さ
れている領域があるという事。表現形態の違いもあって、こういった領域は、
ある意味、東洋より発達しているように感じています。
使い手によって、善き影響にも悪しき影響にもなるこれらは、いずれにして
も、この世界で作用するものです。

東洋や特定の地に根付いた世界には、西洋から見ると、野蛮なもの、未発達な
もの、恐いもの、迷信でしかないものに見える表現があります。でも、それら
の中に、より高次の意味や、二元性を超越した象徴が隠されていたり、私達の
内奥や霊的な可能性が、表現されていたりします。
こういった知恵には第4の次元のものもあり、かつては西洋にも存在したので
しょうが、宗教的な “政治”が広がっていくにつれて、魔女狩りのように抑
圧されていきました。

第2の次元に作用する香、第3の次元に作用する色のように、第4の次元の科
学が分かってきたなら、地上で起こる奇跡的な治癒や不思議な力の秘密が、解
明されるかもしれません。それは、遠いいつの日か、脳機能の側面から説明出
来るようになるのではないかと思います。
そうなれば、第4の次元の癒しが、怪しいものではなく、技術として役だって
いくかもしれませんね。

逆に、そこに作用しないグッズや学びであれば、それが明白にもなっていくで
しょう。
水に同じ色を付けたなら、第3身体迄なら作用するかもしれませんが、ヴィッ
キーさんからの流れを汲むオーラソーマのような作用は起こりません。
マウントフジフラワーエッセンスの生成、また、講座やこのメルマガの内容を
真似たとしても、本当に他者に教える事は出来ません。

では、どのように、オーラソーマやマウントフジフラワーエッセンスで、多角
的な次元で、特徴的でユニークな作用が起こるのでしょうか?
重要なポイントは、形態や言葉といった見える作業ではなく、その背後にある
のではないかと思います。
ある種の伝達の為に、形や方法は活用されます。だから、外に出ている領域と
出ていない領域がある事を知る事なく、単に外側の形や方法を真似ても、必要
な「命」が吹き込まれていないので、機能しないのですね。
やり方によっては、自他の第3身体に、強い緊張や分裂が起こるでしょう。

だから、第3身体より上を扱う場合、分野によっては、誤用を避ける為に、狭
き門になっていたり、マンツーマンに近い対応で育成したりするのでしょう。

第3身体から上の次元のエネルギーは、地上の量販店のビジネスのようには、
扱えなくなるのです。流行のメーカーをコピーしたり、構成を真似たり、類似
のものをまとめ売りしたり、下位次元の流通をカットして安売りしたりは、出
来ないものです。
私達が、表層で求めている第3の次元の移ろう欲望、地上的なサイキックを超
えた、誰もの深いところにある焦がれの答がその上の次元から響いて来るもの
だと直感するなら、そういったものを伝えているところに行き、そこで学ぶ必
要があるのですね。

それは、初めてそこに共振した時、そうだったのかと分かるものです。
それは、スピリチュアルな“政治”のように独占したり、特別意識をくすぐる
パワーの道具にしたり、ビジネスのゲームにするものでもなく、ただ、そう
いった質を持つものだという事です。

それと共に、不思議な作用や超自然の力は、役立っていてもいなくても、高み
への霊的成長とは関係ないものです。こころの現象を見守る事で、私達は、こ
の次元に留まる事なく、上昇してもいけるでしょう。

高い塀のこちら側から見える一部を全体だと思っていても、塀を超え高く飛ぶ
事で、その全体像と成り立ちが分かるように、第4の “現実”は、第5の次
元では現実ではなくなります。

私達は、生きている時も死んだ後も、その次元の中で、夢を見ているのかもし
れません。第1〜第3の次元と同じく、第4の次元でも、私達は、部分的に世
界を見るのです。地上であれ天上であれ、見ているのは「私の世界」です。
「あなたが世界であり、あなたが変われば世界は変わる」という、神秘家から
ニューエイジ、最近のビジネス迄、よく言われるこの法則は、その通りなんで
す。
第1の物質の堅固な次元から上位になる程、振動は速くなり、その次元の世界
を創造する力は、微細になります。

この“あなた”から自由になる(というのはぴったりくる表現ではないです
が)道のりは、第5の次元からスタートします。
私の天国、私の高次元、私の役目、私の哲学、私のカルマ、私の輪廻・・・は、
もっと大きなものへと解かれていきます。
第4の美しく平和な次元がゴールではないと意識しておく事は、道のりを更に
進んでいくのに役立ちます。

(つづく)

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次回は、3月24日にお会いしましょう。


この連載に関連した内容を、「リヴィングエナジー」最新号にも執筆していま
すので、よろしければ、そちらも併せてお読み下さい。

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日〜5月5日。「バッチ博士のフラワーエッセンス」は4月13日から。「レ
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*筆者パビットラのプロフィール*
フラワーエッセンス(以下FE)開発者、指導家。富士山周辺に咲く花から日
本で最初にマウントフジFEを開発。日本で初めてFEをワークに導入し、日
本人初の関連書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」を執筆。
日本におけるFEの先駆的役割を果たし、ハートサポートシステム(有)、日本
フラワーエッセンス協会にて、フラワーエッセンスを用いた各種セラピー、セ
ラピストの育成、執筆、開発等に努める。心理療法家、カウンセラー、エネル
ギーワーカー、ボディワーカーでもある。「セラピー現場ですぐ機能する」を
モットーにした講座の参加者は、セッションがきっかけとなった方から、セラ
ピストや医療関係者迄幅広い。卒業生はプロとして活躍中。

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