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パビットラさんの「フラワーエッセンス」


SB篇第76回:第7身体 その8

【日常とセッションに役立つチャクラ・サトルボディ・エネルギー解剖学】

マウントフジフラワーエッセンスからみたサトルボディ、エネルギーワークを
テーマに、今回も、第7身体についてのお話を、東洋と西洋という視点からも
見ながら、探っていきましょう。

西洋では、絶対的な“神”という概念がありますが、東洋における「仏」は、
西洋の大文字の“God”のように、私達とは異なる存在として捉えられては
いない気がします。
例えば、日本のエネルギーに共鳴していくなら、そこに、多角的で多次元的な
意味合いがあるように感じるのですね。それは、特別で特殊な何かとして、世
界や私達の内側から、切り離されては在りません。

日本の伝統的な聖地に行った時、そこで感じるエネルギーは、前回書いたよう
な、西洋の聖地で出会うエネルギーとは異なったものです。個々の場でのユ
ニークさや多次元性はありますが、多くの場合、全面的に受容するような、あ
らゆるものと混じり合い広がっていくようなエネルギーが、その底流にあるの
を感じます。
それは、冷水のように凛とした清浄さの個性を持っていたとしても、鋭角的な
エネルギーではないのですね。

このあたりの違いは、個人的であれ集合的であれ、人であれそれ以外であれ、
西洋における、誰が優れているか、どちらが正しいかといったところで起こ
る、パワーゲームの成り立ちにも反映されているように思えます。
その第4の次元より下位での反応は、改革や発展や成長の起動力になると共
に、時には、痛みや苦しみが連鎖していく原因ともなります。
前回書いたように、西洋のヒーラーさん達から、こういった種類の悩みや辛さ
を打ち明けられる事が多いのは、もしかしたら、東洋的なベースのエネルギー
が、安心出来るのかもしれないとも思いました。

日本では、あらゆるものに仏性が宿るという世界観、自然観がありますが、そ
れは、長い時を経て、日本という地に馴染み、育まれてきたものです。
あらゆるものに元から宿り続けるものであるなら、それは、経験や行動によっ
て獲得したり、もっともっとと増やしていくものではありません。
また、何かによって支配されていたり、何かによって変化させられたりする事
もないものです。

でも、常に在るそれは、いつも在るのだけれども、私達の世界を見るそれぞれ
の眼差しによって、在るとは見えないかもしれないし、在ると見えるかもしれ
ないし、その時々で在ったりなくなったりしているかもしれないし、ほんの少
しだけ在る事もあるかもしれません。

それは、どれだけ長い単位であったとしても、終わりや始まり、創造や破壊と
いった動きの次元とは違ったところのものです。空気のように、ずうっと最初
から、あらゆるところに浸透していて、私達の視点によって見えたり見えな
かったりもする、時空の変化を超えたもの。

それは、頂点に君臨して裁くものではなく、私達の吸う息と吐く息のように、
どこから始まりどこで終わるという事のない、とぎれのないつながり、融合、
全体性のようにも感じます。
この体験は、下位身体を超えたところで起こります。

私達が吸う息は私達の内に宿り、そして、吐く息は宇宙へと宿ります。
息が、私達か宇宙か、どちらかだけに所属している、といった事は言えませ
ん。それだと、息が出来なくなってしまいます。
個としての身体と宇宙という対比の中で、息は、それらの枠や敷居によって分
けられる事なく、呼吸という動きの背後にいつも在りながら、全てに浸透して
いる全体のようです。

始まりも終わりもない息を、もし、どちらか片方を始点として見たなら、自分
個人が起こしているもののように見えたり、もっと大きな外側から来ているも
ののように見えたりするのではないでしょうか。
自分がコントロールしていると思ったり、あるいは、外側からコントロールさ
れていると思ったり。

始まり、終わりという概念は、個としての私達の動きによって、意味付けら
れ、創られていくのかもしれませんね。
そういったこころの動きの同化から離れていくと、始まりや終わり、上と下、
支配と被支配、自他といった枠組みから離れた、もっと広大な次元へと拡大し
ていきます。
そんな次元では、苦しみや痛み、喜びや豊かさといったものが、地上での体験
とは違ったふうに映り出します。
この体験は、人には叶わぬものではないし、特別な誰かに依るものでもありま
せん。

 瞑想をしていると、瞑想中やそれ以外のふとした時に、そういった感じが
やって来る事があります。それを体験すると、様々な出来事があったとして
も、古い自分の世界観に、完全に戻る事は出来なくなります。
私達は、来ては去っていく出来事や縁の中で、第5チャクラのリングにある自
分の世界観や信念の下、感情的に、理論的に、下位身体でリアクションしま
す。でも、天への次元を体験したなら、地の二元性の拮抗の中で、わざわざリ
アクションに留まり続けるといった不自然で痛みを伴う事は、したくなくなっ
ていくのですね。

下位身体の二元性にだけ働きかけるなら、同化の対象は変化していったとして
も、同化の揺れ、調和と不調和、戦いと仲直りの中で、私達は、動かされ、繰
り返しを続けます。
でも、上位の次元に触れたなら、在り方の根本が変化するのですね。

長い目で見て、それに役立つきっかけのひとつとして、東洋の瞑想が挙げられ
ます。呼吸に意識を向けた瞑想によって、意識の究極を体験する事が多いとい
うのも、よく耳にする事です。
だから、呼吸によって、吸う息と吐く息をつなぐハートは、慈悲の乗り物であ
り、天の高みへと飛び立つ「踏み台」ともなるのではないかと感じています。
ハートは地と天をつなぎ、限りない慈悲の体験へと誘ってくれます。そこか
ら、第5の次元に飛翔すると、つなぐものさえ消えて、もっともっと「全体」
になるのですね。

天の領域と最初に触れる第4身体では、地の領域の現実世界では見たり聞いた
り触れたりされる事のない世界が、その次元での現実となります。現実世界の
しっかりとしたものの方が、この次元では、幻のようになります。
ハートの特質である慈悲というものが、この次元の体験と、それを超えていく
鍵ともなります。

第5の次元では、現実世界の創造も、微妙な世界の創造も、超えていきます。
内なる宇宙では、現実や非現実の幻に同化し、両極を右に左にと動く事から自
由になります。外側や内側の動きの背後にいつもある、永遠のスペースへと開
かれます。

そして、大宇宙の第6の次元では、内なる宇宙も消え去って。

第7の次元となると????

第5の次元、第6の次元には、探求といったもの、起こる事があるようにも感
じます(西洋的な意味合いではなく)。
でも、第7の次元に向かおうとする時には、そのような「きっかけ」となるも
のがなくなってしまう???。対比や対象のない、向かうものもない何もなさの
ような?サトルボディといったものも、言えない世界のようにも感じます。
 
私は、まだ日本にフラワーエッセンスが紹介されておらず、書籍も出ていない
頃から、フラワーエッセンスと関わっていました。好きが高じて、日本で初め
てバッチ博士のフラワーエッセンスの講座をスタートし、日本人で初めてバッ
チ博士のフラワーエッセンスの書籍を出版して頂いたりもしました。
同時に、その頃から、高位身体の次元にも響きわたるフラワーエッセンスやエ
ネルギーエッセンスが見つからなかった事から、その可能性が潜在する日本に
おいて、マウントフジフラワーエッセンスを育んできました。
 
マウントフジフラワーエッセンスのセッションでは、セラピストは、知らない
事、拠りどころのなさの広大さへと開き、ワークしていきます。
だから、よくご質問を受けるのですが、マウントフジフラワーエッセンスの講
座を受けるのに、天使や妖精と話せる、オーラが視えるといった特別な能力を
持っている必要性はないのですね。
それもまた役立つものではありますが、それらを超えた、あるいは内包する次
元に在りながら、同時に行為の世界に入っていくので、限られた領域に同化す
る事は、かえって可能性を狭めてしまうのです。
特別なパワーも、知っているという知識の信じ込みも、自他のいわゆる“不完
全さ”も、全体性の中では消えていきます。

全体性の次元を体験的に分かっていて、しかも、それをヒーリングの場で伝達
出来る人は、世界中を見てもそんなにたくさんはないのだと、セラピーやヒー
リングの仕事をし始めた時、逆に気づかされました。そして、私自身が、昔も
今も、こういった次元に、自然に当たり前に触れている環境や人達に囲まれて
居るのだと、改めて認識させられる事にもなりました。

これは、リーラから聞いたお話なのですが、昔、ヨーロッパで、プラサードの
セッションが口コミで大評判になり、一体どんな事をしているのか、尋ねたそ
うです。プラサードは、「何もしていない。ただそこにいるだけ。その人の全
体性を見るだけ」と答えたのだとか。

興味深い事に、プラサードは、稀有なサイキック能力の持主で、サードアイの
人としても知られています。でも、セッションやワークショップでそれを誤用
して、誰かを判断し、傷つけたというのを、聞いた事がありません。
生涯、サイキックな次元にエネルギーの大半を注ぎ込み、そこを自他にとって
の旅のゴールとするケースは、意外と多いものです。サイキックでありながら
も、全体性へと開いているプラサードのようなリーダーは、全く違った育成の
仕方をとっています。

マウントフジフラワーエッセンスでも、この次元を大切にしています。
ただ、そこに臨在するという当たり前のマジックは、講座という場と時間を共
有する事で、ハートがドアとなりながら、技法を学ぶという動きの背後で、あ
るいは沈黙を通して、伝達されていきます。

本来いつもあるそれは、実際は、学びや修行で獲得されるものではありませ
ん。そこに気づいていく、意識を向ける、思い出す事と言った方が、近いのか
もしれませんね。
(つづく)

        …………○…………○…………○…………

5月5日は、お休みとなる為、今回も少し長くなっています。5月19日に、
またお会いしましょう。

この連載に関連した内容を、「リヴィングエナジー」最新号にも執筆していま
すので、よろしければ、そちらも併せてお読み下さい。

「サトルボディ」については、「サトルボディヒーリング」をご参照くださ
い。
http://oshoartunity.com/mail/orderform.cgi

       …………○…………○…………○…………

*最新ワーク情報・個人セッション・無料小冊子のご請求*
「マウントフジフラワーエッセンス基礎&プロ養成東京集中講座」は4月29
日〜5月5日。「バッチ博士のフラワーエッセンス」は10月19日から。
「レイキ」?&?は8月28日&8月29日、アドバンスは5月8日に開催。
これらの最新ワーク情報と各種個人セッション、無料小冊子のご請求は下記よ
り。
http://www.floweressence.co.jp/

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*筆者パビットラのプロフィール*
フラワーエッセンス(以下FE)開発者、指導家。富士山周辺に咲く花から日
本で最初にマウントフジFEを開発。日本で初めてFEをワークに導入し、日
本人初の関連書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」を執筆。
日本におけるFEの先駆的役割を果たし、ハートサポートシステム(有)、日本
フラワーエッセンス協会にて、フラワーエッセンスを用いた各種セラピー、セ
ラピストの育成、執筆、開発等に努める。心理療法家、カウンセラー、エネル
ギーワーカー、ボディワーカーでもある。「セラピー現場ですぐ機能する」を
モットーにした講座の参加者は、セッションがきっかけとなった方から、セラ
ピストや医療関係者迄幅広い。卒業生はプロとして活躍中。

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