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パビットラさんの「フラワーエッセンス」


SB篇第77回:第7身体 その9

【日常とセッションに役立つチャクラ・サトルボディ・エネルギー解剖学】

マウントフジフラワーエッセンスからみたサトルボディ、エネルギーワークを
テーマに、今回も、第7身体についてのお話です。
言葉や意味付けによっては表現出来ない上位身体次元のお話を、個人のフィル
ターを通して何とか進めさせて頂いているのですが、これらのお話になってか
らの方が、深い感想を頂く事が多くなっています。
今の時代、日々の生活を送りながらも、高みへの探求や根本的な変容への焦が
れを持っている人達が沢山いるのだと、改めて感じさせて頂くと共に、自分自
身の探求の励みともなっています。

今回も、言葉を超えた上位身体次元を探っていく試みとして、引き続き、東洋
と西洋という視点から、見ていきたいと思います。
受け取ったメッセージのメモがあちこちに貼られたままで(メッセージという
行為自体、高位身体そのものからズレるという矛盾の中で)、整理の為、今
回、少し長くなる事を、どうかお許し下さい。

その前に、ひとつお知らせをさせて下さい。
5月18日に、マウントフジフラワーエッセンスの本格的な書籍「マウントフ
ジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の“Being”―」が発売されま
した。
B5版500ページのボリュームで、この一冊を読むと、マウントフジフラ
ワーエッセンスの内容、使い方、選び方について、かなり理解出来るように構
成されています。
ご興味のある方は、ご覧になって下さいね。

さて、第6回目に、古くからの巡礼地をはじめ、西洋のスピリチュアルな場で
出会った興味深いエネルギー体の体験から、いくつかを例に挙げてご紹介した
かと思います。
私達は、生きていても死んでいても、物質界であれ微細な次元であれ、その狭
間の次元であれ、サトルボディにインプットされた記憶や信じ込みから、それ
ぞれの “現実”へと入っていくものだと感じました。

エネルギー解剖学的には、私達の第1身体、つまり肉体の次元が死を迎える
と、それから少し後に、肉体感覚を司っている第2身体も消えてしまいます。
つまり、肉体と共に生きているとも言える第2身体には、今世の記憶がイン
プットされているという事です。そして、その上の第3身体には、今世の生死
を超えた記憶がインプットされているのですね。

輪廻の循環の中では、人も動物も区別される事なく、また、生は始まりではな
く、死は終わりではありません。
ですので、東洋には、古の時代から、死という大きなイベントに対して、その
前後のプロセスをサポートする、様々な叡智があります。
例えば、今や西洋の終末期医療にも役立てられている「バルドトドゥル」は、
その代表的なひとつだと言えるでしょう。

また、こういったメタフィジカルな次元を扱う叡智が、長い時を経る中で、私
達の生活に密着した慣習や文化となっている事は少なくありません。
例えば、日本にはお葬式というセレモニーがありますが、お葬式〜初七日〜四
十九日といった節目は、死後、サトルボディがどのように変遷していくかとい
う観点から見て、とてもよく出来ていると思います。

死後の節目のセレモニーは、エネルギー次元において、サトルボディの死後の
道のりの “現実”に作用していきます。
そして、下位身体を超え、更に上位身体の次元に上昇したなら、下位身体
の“現実”の枠組からも、自由になっていくのでしょう。
と同時に、上位の次元から、天と地をつなぐハートの慈悲を起点として、それ
らを活用するといった神秘的な事も起こり得るのかもしれません・・・。

いずれにしても、日本では、自然な流れとして死を受容していくシステムが、
文化的に定着しているのですね。それは、逝った人だけでなく、見送った人々
のプロセスにとっても、役立つものです。

日本では、亡くなった人が永遠に消滅してしまうというよりは、異なる形態や
次元を変遷しながら、その後も共に在り続けてくれているという、ある意味、
違った次元での円環的な成長として、何となく受け入れられていると感じませ
んか?
お彼岸やお盆の習慣、家の中にあるお仏壇やお位牌、また、人は亡くなると仏
様や神様になるといった考えは、それを表現しているように感じます。

日本には、亡くなった人が、私達の近くの自然界に居て、特別な日に戻って来
たり、一定期間を過ぎると、個から集合的なエネルギーへと融合し、神様と
なっていく、といった考え方があります。
サトルボディという見地から、死後の成長を照らし合わせて見ていくと、興味
深いものが現われてきそうです。

もう随分と昔になるのですが、愛猫が大往生した時の事です。
肉体を離れる1週間程前だったでしょうか、部屋全体が至福感と慈愛の光に満
たされ、神聖なエネルギーが、愛猫を迎えに来る事を伝えに来ました。
その数日後には、もう逝くのだという事を、愛猫から告げられました。
愛猫は、ジタバタしていた飼い主などより全然すっきりときれいに、肉体を離
れる準備をしていたのですね。

愛猫が亡くなった1週間後には、虹彩が開いた黒目がちの眼と白っぽく色抜け
した毛色のエーテル体の姿で、静かに枕元に座ってくれました。
他にも、愛猫が死という敷居を超える前も超えた後も、本が1冊書けるくらい
の、たくさんの印象深い体験がありました。

このような事を書くと、動物好きでない方からすると(そうでなくても・・・で
しょうか)、かなりおかしいと思われるかもしれませんが、生きている時も死
んだ後も、彼等の方が人間よりずうっとすごいと感じさせられる事、多いので
すね。
フラワーエッセンスと関わっていても、植物や自然界に対して、同じものを感
じます。

愛猫の死後、エネルギーの次元でそのプロセス関わりながら、月命日に、普通
のお寺で回向をして頂くのを楽しみに通っていたのですが、僧侶の方が、きっ
とひどい死に方をしたのだろう、よほどショックを受けているのだろうと勘違
いしたのでしょうか、「これだけ供養したら、猫ももうとっくに成仏していま
すよ」と言われてしまいました。
あれから随分と年月が経ちましたが、自然で平和な流れの中で、命日、お盆や
お彼岸のイベントは続いています。

愛猫が眠っている動物霊園に行くと、17回忌、25回忌、33回忌といった
お塔婆があちこちのお墓に立てられ、真新しいお花が飾られています。年1回
の法要には、多くの方が訪れます。
彼等の死を受容した後も、ご縁のあった人達にずうっと慈しまれ、愛され続け
ている事を目の当たりにすると、沢山の愛を分かち合って頂いたように嬉しく
なります。
そして、様々な節目は、亡きペット達の為のイベントというよりは、彼等が与
えてくれている無償の愛を、私達人間の方が受け取らせてもらい、自分自身の
人生や立ち位置を確認させてもらう機会となっているのだとも感じています。

ペット達は、人間と共に生きる事を選択した、野生動物とは異なった在り方の
存在です。それと共に、本来は、人間の慣習からは自由な、自然に寄り添って
生きている存在なのですね。

エネルギーの次元を体験的に扱っていると、エネルギー体験だけでなく、見え
ているこの世界の姿それ自身や、現実的な事柄に、様々なエネルギーの次元に
作用する、秘められた智慧がある事に気づかされます。
たくさんの隠された叡智が、隠される事なく、日常の中に堂々と表現されてい
る事は、少なくないのですね。私達の何気ない習慣、普段話している言葉の中
にさえ、エネルギー次元での大切な作業、実際的に使えるものが、そのままに
表されていたりするのです。

文化的に、死を受容していくシステムがあり、亡くなった後も、生者と死者と
が、人であれ動物であれ、異なるエネルギー次元に在りながらも、共にそれら
の時を重ねて行く日本。

一方、西洋、特にアメリカでは、近しい人が亡くなった際、ある期間を過ぎる
と、その人を忘れる事が出来るという考え方があります。
死を、ある種のあきらめ方、終わらせ方の問題とも捉えている部分があるのか
もしれません。だから、一定期間を過ぎても死んだ人を忘れられないのは、大
人として未熟だという事になるのですね。ですから、亡き人を忘れて次の新し
い人生を踏み出せるように、解決努力がなされていくわけです。
でも、それでも忘れられない場合には、様々な不調和が起こってきます。そん
な中で、思いっきり思い出すという逆のアプローチからのセラピーが、発達し
ていきました。

こういったセラピーは、東洋的な影響を受けてはいるのですが、高位身体の次
元ではなく、感情や情感の次元、低位身体の次元を大切に扱っています。
過去や過去世に退行するといった意味合いでの時を超えるセラピー、終末期医
療や喪失体験に関係するセラピー、あるいは、メタな次元を扱う斬新なセラ
ピーにおいても、高位身体の次元における「時を超える」事とは異なるところ
から、機能しているような気がします。

日本の死生観や宇宙観、時に対する感覚は、西洋のようにリニアなものではな
く、循環し、融合する質を持っています。
そして、循環を経ていく中で、下位次元の情感を昇華し、上位次元へと開いて
いく可能性の種が、そこにあるのを感じます。

冒頭で触れた聖地への巡礼なのですが、西洋の巡礼は、目的地があって、その
彼方の地へと到達する事に深い意味があり、直線的で一方向的な道のりがあり
ます。

それに対して、例えば、四国八十八カ所等の日本の巡礼は、複数の場所を巡
る、円環的な道のりなんですね。更に、八十八カ所のひとつの内に、小さな八
十八カ所があったりもして、多次元的でもあります。
また、東洋という視点から見ても、チベット仏教をはじめ、様々な信仰におけ
る聖地カンリンポチェや聖湖の巡礼も、聖地をぐるりと一周します。

 死生観、宇宙観、マインドの構造をはじめ、西洋は直線的、東洋は円環的な
のですね。
 始まりと終わり、原因と結果、上と下といった直線的な捉え方から、始まり
も終わりもない循環の次元を理解しようとすると、際限のない複雑なものに濃
縮され、留められていきます。
 サトルボディの上位身体に対する理解という側面でも、そういったところか
ら、論理化されている部分があるかもしれないと感じています。
(つづく)

        …………○…………○…………○…………

次回は、6月2日にお会いしましょう。

この連載に関連した内容を、「リヴィングエナジー」最新号にも執筆していま
すので、よろしければ、そちらも併せてお読み下さい。

「サトルボディ」については、「サトルボディヒーリング」をご参照くださ
い。
http://oshoartunity.com/mail/orderform.cgi

       …………○…………○…………○…………

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*筆者パビットラのプロフィール*
フラワーエッセンス(以下FE)開発者、指導家。富士山周辺に咲く花から日
本で最初にマウントフジFEを開発。日本で初めてFEをワークに導入し、日
本人初の関連書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」を執筆
し、その後、「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花
の“Being”―」を執筆。日本におけるFEの先駆的役割を果たし、ハートサ
ポートシステム(有)、日本フラワーエッセンス協会にて、フラワーエッセンス
を用いた各種セラピー、セラピストの育成、執筆、開発等に努める。心理療法
家、カウンセラー、エネルギーワーカー、ボディワーカーでもある。「セラ
ピー現場ですぐ機能する」をモットーにした講座の参加者は、セッションが
きっかけとなった方から、セラピストや医療関係者迄幅広い。卒業生はプロと
して活躍中。

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