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巻頭エッセイ


第344号 「さあ、才能に目覚めよう」

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■ 1.巻頭エッセイ:「さあ、才能に目覚めよう」
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オーラソーマでは選んだボトルの色を通して、自分の魂の本質をどのような才
能を通して表現していくのかを知るシステムなのですが、この才能を見いだし、
それらをもとに自分の強みを見いだして活かすことについて、参考になる本を
見つけました。

「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」という本です。
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532149479/oshoartunity-22/ref=nosim

以前、編集後記でも少し紹介しました。

今回は、この本の視点から、才能を見いだし、強みにしたがって生きていくと
いうことの意義と、その方法について考えてみましょう。

この本のタイトルは「さあ、才能に目覚めよう」となっていますが、原題は
"NOW DISCOVER YOUR STRENGTHS"。

直訳すれば、「さあ、自分の強みを見いだそう」という意味になります。

ちなみに、この本の中では「才能」と「強み」とは、はっきりと区別されて定
義されています。

「才能」というのは「無意識に繰り返される、思考、感情、行動のパターン」
であり、「強み」とは「常に完璧に近い成果を生み出す能力」ということです。

その「強み」は、天賦の「才能」に加えて、「知識」と「技術」との三つが組
み合わさってはじめて生まれる、とされています。

それはともかく、どうして私たちは「強み」に従って生きる必要があるのでし
ょうか?

興味深いことに、実は大多数の人は自分の強みを深く理解すれば成長できると
は考えていないようなのです。

とりわけ日本人は強みを発揮することは「出る杭は打たれる」ということにな
り、逆によくないことのようにさえ考えてしまっています。

それは学校教育においても、「強みを発揮」することよりも「弱点を克服」す
ることが大切で、すばらしいことのように教えられて育ってきているからでも
あります。

そのようにすることが受験勉強において有利なシステムになっているからです。

しかし著者は、この「強みを発揮」することと「弱点を克服」することはまっ
たく異なった人間認識に基づくものであり、「強み」に従って生きるというこ
とは、人に対する根本的に間違った認識を改める「革命」なのだと主張してい
ます。

著者によると、弱点を克服することが良いことだという考えは、人間に対する
次の二つの間違った認識によるものだとしています。

1、人は誰も、ほとんどすべてのことにおいて、能力を発揮することができる。

2、誰にとっても最も成長の余地があるのは、その人の一番弱い分野である。

この認識が誤っているのは、もし人が自分の才能のないことに対して訓練し過
ぎる、ないし、やり過ぎると燃え尽き症候群にかかってしまう、ということか
らもわかります。

才能がないことについて努力することは、エネルギーを余分に消耗してしまう
行為なのです。

これに対して、天賦の才能があることについて努力することは、その人にとっ
て自然なことであるだけでなく、習得も早く、簡単にできてしまうことであっ
たり、それをするほどに満足感を感じたり、気分が良くなったりするものなの
です。

本人はそれをすることは楽しいことで、努力だとさえ思っていなかったりしま
す。

そこで「強み革命」を起こすためには、弱点にこだわるのをやめ、人に対する
認識を次のように改める必要があると著者は言います。

1、人の才能は一人ひとり独自のものであり、永続的なものである。

2、成長の可能性を最も高く秘めているのは、一人ひとりが一番の強みとして
持っている分野である。

このことをザリッツカールトンホテル元日本支社長の高野登さんは「絆が生ま
れる瞬間』という本の中で次のように書いておられます。
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4761265698/oshoartunity-22/ref=nosim

「日々激しく変化するビジネス環境の中、会社の生き残りや発展を支える上で、
人材の選択と育成は、ますます重要課題になってきました。

・・・

この人材について考えたとき、ひとつの明確な定義が見えてきます。

それはタレント、つまり才能や性格を含む人としての資質は、訓練で身につけ
ることは不可能に近い、ということ。知識や技術、現場でのスキルなどは入社
後にいくらでも訓練することができます」

つまり、人も企業も、今の時代は自分の才能、強みを磨いて生きることが求め
られる時代になってきているということです。

それだけではなく、著者は次のように語っています。

「強みに眼を向けず、弱点ばかりに神経を注ぐのは、勤勉なことでも、謙虚な
ことでもなんでもない。

むしろ無責任といってもいい行為ではなかろうか。

それに対して、才能の中に必ず存在する強みの種を見つけ、実現させるのは、
何よりも責任の重い、何よりやり甲斐のある、さらに自分自身に忠実であると
いう意味において、最も尊敬に値する行為ではないだろうか」

では、その強みとなる隠れた才能を見つけるには、どうすればよいのでしょう
か? 

著者によれば、その方法はひとつある、といいます。

「それは客観的な眼でしばらく自分を見つめることだ。

何かの業務を遂行するにあたり、いかに早くその業務をこなすコツをつかめる
か、いかに早く上達し、学んだことを発展させられるか、さらに、時間を忘れ
るほどその業務に没頭できるかどうか。

こうした観点から三ヶ月ほど自分を観察するといい。

・・・

そうしているうちに自分の才能とは何か必ずわかるはずである。

あとはその才能を磨くことで、強固な強みを築くことができるようになる」

ただ、ここで気をつけなければならないのは「才能というものはあまりにも身
近にありすぎるので、あたかもそれが常識であるかのように思ってしまうので
ある」ということです。

つまり自分に才能のあることは、自分にとってはあまりにも当たり前にできて
しまうので、他の人にとっても当たり前のことだろうと思ってしまいがちだと
いうことです。

自分の才能や強みを見つける、とはいっても、なかなか自分のことは自分でわ
からないものですよね。

そこでこの本ではインターネットでのアンケートに答えることで、その人にと
っての強みとなりうる5つの資質を見いだす「ストレングスファインダー」と
いうシステムを用意してくれています。

それは200万人以上の人へのインタビューを通して強みとなりうる資質、
34のパターンを抽出したものです。

もし、興味のある人はそれを試してみてもいいでしょう。

あるいはユニティインスティチュートでは「エッセンシャルライフトレーニン
グという5つのセッションの中で、「自分の本質」を見いだし、「自分の強み、
ギフト、才能を発見する」というプロセスにより、自分のヴィジョンを実現す
るための才能や強みを見いだし、幸せに生きることをサポートするためのセッ
ションを提供しています。
http://unityinstitute.jp/session_givers/essential_session.html

また、そのプロセスについて1日で体験してみたいという方はプラサードとア
ルヴィナによるワンデイ体験セミナーも3月に企画しています。
https://oshoartunity.com/cgi-bin/booking.cgi?code=110306Pr_ELCex_f

どんな方法をとるにせよ、自分にあったやり方で、自分の才能を見いだし、強
みを活かし、素晴らしい人生を生きていきたいものですね。

                                尚 記


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