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巻頭エッセイ


第240号 【パリさん】:時代背景能力と包容力(2)

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■ 1.【ぱりさんのオーラソーマ】:時代背景――能力と包容力(2)
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ぱりさんのオーラソーマ、今週はコンピューターとオーラソーマ。

ここで、ぱりさんは何を言いたいかということを先にお伝えしておきますと、
次のセンテンスに集約されそうです。

> 男性的であるよりはむしろ女性的、分析的であるよりはむしろ統合的な智慧。
> また、そのための俯瞰的、パノラマ的な全体への展望が必要なのでは。
> そして、どうやら「オーラソーマ・システム」は、そのすべてを与えるため
> にヴィッキーさんを通じて人類に手渡された智慧らしいのです。

つまり、このコンピューターに代表される男性の分析的左脳社会において、オ
ーラソーマはハートによる女性の直感的右脳原理を提供するものだ、というこ
とになるようです。

これは、オーラソーマシステムの現代における教育的意義を述べているものと
言えるでしょう。

古代アトランティスは科学が発達していたにもかかわらず、ハートを忘れたが
ために滅んだといわれています。

今の現代社会は、まさにその現実を前にしています。

科学の用い方を知らないがために、環境汚染や温暖化などの問題、核戦争の恐
怖、食料があまっているにもかかわらず飢餓の問題があり、経済においては金
融崩壊など、まさにこころを忘れているとしか思えないような現象が表面化し
ています。

魂のセラピー、オーラソーマシステムは、まさにその魂を現代人のこころに思
い出させてくれるものといえるでしょう。

ぱりさんは、そのことを論文のように書いています。

みなさんSAPIO(サピオ)という雑誌をご存知ですか?

国際情報誌「SAPIO」
ラテン語の「賢明である」が題名のクオリティマガジン。1.一流執筆者による
ジャーナルな視点で選んだ特集やエッセイ、ルポ、コラム 2.内外のキーパー
ソンが分析する国際政治、経済情勢 3.著者による本格的書評特集

というように紹介されています。

ぱりさんは、この雑誌の懸賞論文に応募してサピオ賞を獲得しています。

つまり、その応募論文で一位を獲得しているんですね。

そういう人ですので、ちょっと表現が難しくなることをお許しください。

頭の体操として、お読みください。

                                尚 記


        …………○…………○…………○…………


ときどき幕あいに顔を出す、「オーラソーマ」を少し部外者的な立場から眺め
てみる【ぱりさん】シリーズです。^^;

ちょっと理屈っぽいですが、常識だけでお付き合いいただければ、案外、面白
がっていただけるかもしれません。

そもそも「オーラソーマ」の智慧が、どうして特にこの時代に降ろされたのか
……という大上段に振りかぶったような話題を取り上げてみたのでした。^^;

こういうことは責任ある立場の方はなかなか発言しにくいでしょうし、わたし
くらいの部外者が言い出してみるのが頃合いかもしれません。


        …………○…………○…………○…………


●「コンピュータ」と「オーラソーマ」

「オーラソーマ」が、じつは「コンピュータ」に匹敵するほどの重大な使命と
インパクトをもって、われわれの地球社会に降ろされていると言ったら、みな
さん、何を大袈裟な……と笑います? (*^_^*)

いっぽうは、「情報革命」を始動して地球文明に一時代を画し、いまや世界中
のデスクに展開する「コンピュータ」です。^^;

かたや、「オーラソーマ」……。(^^;)

このメルマガの読者の方こそ、「オーラソーマって何 (?_?)」ってことはない
でしょうが、一般世間でのまだそんなに知られていませんよね。

現在の社会的周知度で言えば、「コンピュー」と「オーラソーマ」では、それ
こそ“雲泥の差”、“月とすっぽん”かもしれません。

でもですねぇ、じつは、「オーラソーマ」は「コンピュー」に匹敵しなければ
ならない歴史的必然を担っているかもしれませんよ。^^;

というのも、コンピュータ的な能力があまり急速に拡大して、人間がかえって
不安定になったような気がしませんか?

ここ数十年の間に発達した「コンピュータ」によって、いわば地球人の左脳は
たいへんな“知的腕力”(情報到達能力)を獲得しました。

では、それだけわたしたちは“賢く”なったんでしょうか?

どう思われます?

パソコンを前にすれば、われわれは“賢く”なるんでしょうかね? (^_-)

別の言い方では、インターネット時代に入って、グローバルブレイン(地球脳)
を手に入れたことで、地球世界はより良くなったでしょうか?

たしかに、今や“Google先生”に教わるだけで、昔なら簡単には調べられなか
ったような情報でも簡単に見つけられるようになりました。

それはそれで、たいへんなことです。

とてもすばらしい“光の時代”が近づいているのかもしれません。

しかし、どうも「コンピュータ」によって獲得できるような能力だけで、新し
い時代が来るような気がしません。(^^;)

「コンピュータ」は、新しい時代の“部品”のひとつにすぎないのではないで
しょうか?

その「コンピュータ」的能力とバランスをとる別の能力が必要なのでは?


●“情報暴露”に見合った“大局観”

個人が大変な情報到達能力を手にしたということは、逆に言うと、膨大な情報
にさらされるようになったということです。

“情報爆発”って言いますよね。

その“情報暴露”“情報開示”の傾向は、これからさらに加速するのではない
でしょうか。

この左脳的能力の拡大は、それだけで放っておいても勝手にバランスがとれる
……というわけにはいかないようです。

世間で言われる、“情報格差”というのもあると思います。

これまでの経済的枠組みがうまく機能しなくなって、社会がとても不安定にな
ってしまいました。

“心の病気”の問題が、社会の表面に現れてきましたよね。

新しい安定を模索して、人の心が揺らされ、内面が暴露されているようです。

外側の社会でこれまで不問に付されてきた従来の常識・通念が、ひとつひとつ
吟味され、検分されはじめています。

おそらくそれと同じことが、内面でも起こっているのではないでしょうか?

もしかしたら、もっともっと大きな“情報公開”に対して、一種の準備運動の
ようなものをしているのかもしれません。^^;

何ひとつ“包み隠せない”状況に向かって準備しているのかも……。^^;

テレパシーというような能力が、そのような前準備なしに可能になるとも思え
ませんから。

何か大きなものが崩壊するときは、必ずそれに見合う大きな何かが誕生すると
きです。

そして、そのような状況でバランスを保つための何か、いわば“コンパス”の
ようなものが現れているはずです。

コンピュータに象徴されるような“左脳的能力”の飛躍的拡大があったのなら、
それに見合って“右脳的能力”も飛躍的に拡大するはずでは?

人類が“グローバルブレイン”を手に入れたのなら、それを使いこなす“大人”、
獲得した手段に見合う“グローバルハート”が必要なのでは?

“右脳的能力”……と、とりあえず呼びました。

でもそれは、“獲得するための能力”、“攻撃的能力”ではなさそうです。

むしろ、“何が来ても大丈夫な能力”というようなものかもしれません。

事態を受け入れる“容量”の大きさのとでもいったらいいのか……。

ひとまず、それを“大人の大局観”のようなもの、としておきましょうか。

つまり、“全体が見えている”ことだろうと思います。

ジョーク好きのマスター、和尚のジョークにこんなのがあります。

「ご搭乗のみなさま、機長よりご挨拶申し上げます。
 ご搭乗の本機○○便△△号機は、現在順調に最高速度での航行を続けており
 ますので、ご安心ください。
 ただ、現在ささいな問題があります。
 本機ただいま大きな雲海に突入し視界ゼロであることと、レーダーの故障が
 発見され、現在針路がまったく不明になっていることです。
 しかし最高速度での航行は維持しておりますので、どうぞご安心ください」

(*^_^*)

やっぱり、これじゃ、ちょっと困りますよね。

どこに向かっているのかがわかっている“コンパス”、全体を見る“大局観”
が必要です。

それは、より高い包括的視点であり、洞察力であり、直感力でしょうか。

男性的であるよりはむしろ女性的、分析的であるよりはむしろ統合的な智慧。

また、そのための俯瞰的、パノラマ的な全体への展望が必要なのでは。

そして、どうやら「オーラソーマ・システム」は、そのすべてを与えるために
ヴィッキーさんを通じて人類に手渡された智慧らしいのです。

むろん、その“右脳的智慧”が「オーラソーマ・システム」だけによって供給
されると主張するつもりはありませんけど。

ニューエイジの到来という大きな現象を向かえて、このパラダイム転換をサポ
ートするために、すでにさまざまな霊的伝統から多彩な智慧やツールが手渡さ
れていることは、求める人々には充分知られていることです。

ただ残念なことに、これらの“智慧やツール”の広がり方は、“左脳的能力”
の「コンピュータ」や「IT技術」の場合のように、体制によって鳴り物入り
で宣伝されるというわけにはいきません。

これらの“智慧”や“ツール”は、最後の通過儀礼まで、個々に求める人たち
が入手して、ゆっくりジワジワと広がっていくしかないようです。

とはいえ、これは後戻りできない既定の方向だと思います。


●全体の俯瞰と個々の光の必然性

そういうことが言えるとして、「オーラソーマ・システム」は“包容力”とか
“キャパシティ”の獲得にどう貢献するのでしょう?

むろん、推測にすぎませんが。(^^;)

それは、“全体が見えること”ととても密接に関係するような気がします。

「オーラソーマ」に接する人には、現象世界のあらゆる意識、あらゆる個人が、
“光のパノラマ”の固有の位置(波動)であるとの自然な理解が起こります。

そして、その「全体」のなかに“特別に優遇された位置”などありえないこと
も、すぐに理解されるでしょう。

その「全体」のなかでは、すべての位置はひたすら相互補完的であり、全体に
とって不可欠、また全体のなかではじめて意味をもつわけです。

「オーラソーマ・システム」のなかでこれあまりにも明瞭であり、この自明性
はどうしようもありません。

体系としての「オーラソーマ」が特にそのことを強調しなくても、このシステ
ムに触れるひとは自然にそのことを理解します。

意識変容のツールとしての「オーラソーマ・システム」に馴染むにつれ、誰に
も自然に身につくそれは洞察です。

「オーラソーマ・システム」は、可視光線の世界を対象にしています。

“可視光線のパノラマ”が、物理世界全体をカバーするテンプレートのひとつ
であることは明瞭です。

可視光線のこの自明な網羅性は、「オーラソーマ・システム」を学ぶ人に、そ
の客観性、包括性、網羅性を暗黙のうちに得心させてしまいます。

可視光線の全領域を“心理の世界”と類比する「オーラソーマ」の観点は、な
ぜか接する人々を直感的に安心させ、納得させます。

宇宙の中心太陽が分光すれば、目に見える世界では色に、耳に聞こえる世界で
は音に、心に響く世界では意識の位置となって展開するのは、当然のことと思
われるからです。

個々の「色」がそれぞれ固有の意識の属性と対応するという宇宙的智慧は、ご
く自然に了解できるだけでなく、この上もない客観性の証と感じられます。

するといつの間にか、“可視光線のパノラマ”全体のなかでは、それぞれ色が
すべて上下優劣のない不可欠の“位置”である自明さがわかってしまいます。

赤は赤であり黄色にはなれず、黄色は黄色であり赤にはなれないこと、また、
そのどれが欠けても“可視光線のパノラマ”が不完全なのは自明だからです。

個々人の人格的特徴や魂の来歴は、「カラーローズ」という固有の“色彩テン
プレート”を使った「色の言語」の体系で解釈されます。

「ブルー」「イエロー」「レッド」の一次色が持つ意味。その光の混合色の
二次色の意味、そのまた光の混合色の三次色の意味。

すべてその解釈はきわめて自然であり、「色の言語」の体系を学ぶにしたが
って、さらなる理解が自然に起こってきます。

最初から“全体が見えていること”、どの位置にも属性があり、属性には固有
の特徴があり、(言い方によっては)長所と短所であることが自明です。

つまり、最初から“全体が見えて”いて、そこに“望むべき位置”など何もな
いことの自明さが、安らぎを生み“大局観”を与えるわけでしょう。

その洞察が、“包容力”を生むでしょう。

現象世界で個性としてあるいかなる位置も、特殊性と固有の制限を免れないこ
とを知れば、それに見合った“包容力”が自然に生まれるわけだと思います。

そんなことを思いました。

また機会があったら、「オーラソーマ」誕生の“時代的背景”について、別の
アングルから言及させていただくことがあるかもしれません。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。<(_ _)>

                                pari 記


        …………○…………○…………○…………

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