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巻頭エッセイ


第360号 柏村さん(16)「ASとカウンセリングスキル」

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■ 1.巻頭エッセイ:柏村かおりさんの
        「オーラソーマとハートからのカウンセリングスキルコース」
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ここのところ鎌倉は急に冷え込んでいます。
雨が降り、あじさいがつぼみをつけはじめています。

今日の巻頭エッセイは柏村かおりさんの「オーラソーマとハートからのカウン
セリングスキルコース」。

震災後、外人の姿が日本から消えてしまいました。
海外での日本の状況についての報道を読むと、この時期に日本に来るのはとて
も勇気のいることです。

震災後、ラハシャとヌラは日本に向けて次のようなメッセージをくれていまし
た。

「オーラソーマとハートからのカウンセリングは、意識を高め、新しい夜明け
に目覚めていくための、たくさんある可能性のうちの二つです・・・そして、
この時期において、みなさんがどんな苦しみをも乗り越え、みなさん本来の姿
である、清らかで喜びにあふれた、そして純真な存在であることを再び発見す
ることをサポートできることに感謝を感じています」

そして、そのメッセージと共に、彼らは予定通り来日してくれたのでした。

ラハシャが初めて来日したのは、十数年前、ヌラが初めて日本でオーラソーマ
のコースを教えるときに、ヌラのパートナーとして、ヌラのコースに同席して
いたのがはじまりでした。

私はそれより数年前に、サガプリヤという人のカウンセリングトレーニングの
コースを受講していたときに、ラハシャはそのゲスト講師として招かれ、「プ
ロジェクション(投影)」というテーマで彼から数日間のコースを受講したこ
とがありました。

そのときのラハシャのリードがとてもよかったことと、彼の人柄が日本人にも
向いていると思っていたので、彼といろいろと話しているうちに、日本でカウ
ンセリングなどを教えてみないかということになったのでした。

そのときは、とりわけオーラソーマの方を対象とするという考えはなく、一般
の方たち、さまざまなセッションを提供したり、人と関わり、カウンセリング
のスキルを学ぶ必要とする方を対象に提供するものとして考えていたのです。

彼は医師としての資格も持ち、ヨーロッパなどでもカウンセラーや企業のマネ
ージャーなどの専門家を対象としたトレーニングコースなども教えていたので、
日本でもそのような機会を提供したいと思ったのです。

その後、ヌラとラハシャはイギリスのデヴ・オーラに行く機会があり、そのと
きにマイクとラハシャが話しているなかで、マイクからラハシャに「オーラソ
ーマの人たちにとってもカウンセリングは大切なスキルだ」というお話があり、
ラハシャの日本で教える「ハートからのカウンセリングスキル」のコースが、
当時では唯一、オーラソーマアカデミー公認のレベル4認定コースとなったの
でした。

それ以来、彼は毎年2、3回、日本での「ハートからのカウンセリングスキル」
のコースを教え続けています。

今では世界で彼の「ハートからのカウンセリングスキル」のコース受講者は二
千人にもなったそうです。

ラハシャは最近は韓国、台湾、中国などでも教えるようになり、千人ほどの人
々を前に講演をしたり、台湾では高等裁判所に招かれてお話をしたり、韓国で
は高僧の方々にも教えたりと、その人脈の広さにも驚かされます。

台湾で出版された本の推薦文などを見ると、まさにスピリチュアルな教えを説
くマスターのようになっていて、多くの人たちから尊敬されているようです。

しかし、日本では以前とまったく変わらず、普通に「ハートからのカウンセリ
ング」を教えてくれています。

彼は毎回同じことを教えていても、まったく飽きることがなく、毎回新鮮で楽
しいのだといいます。

それは彼と共にいても、その言葉には嘘がないと感じられます。
それには理由があります。

彼の話す言葉は、そのときその瞬間に内側から出てくる言葉であり、準備され
た言葉ではないからです。

その瞬間瞬間が彼にとっては新鮮なのです。

彼の教える「カウンセリングスキル」の知識だけを学ぶのであれば、彼の本、
「ハートからのカウンセリングスキル」を読めばその知識を得ることができま
す。
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4900612324/oshoartunity-22/ref=nosim


しかし、その知識では彼の教えることの10%でしかないと思います。

彼のあり方(ビーング)、存在と触れることによって伝わることは、彼の存在
と共にいることのなかで受け取るしかありません。

そのハートの部分は (ハートというのは「神髄」という意味もあります)彼か
ら直接受け取ることによってのみ感じ取れるところがあります。

彼が作るフィールド(雰囲気)のなかでものごとが起こっていくのです。

彼はこれまでに1ヶ月、3ヶ月にわたるカウンセリングのトレーニングなども
教えてきたことがありますが、そのエッセンスがその6日間に凝縮されている
のです。

知識だけなら一度受ければ充分かもしれませんが、知識でない部分は、飽きる
ことがなく、ますます深まるばかりです。

私も彼のコースの通訳を務めることがありますが、毎回のコースは新鮮で、人
々がその深みに触れ、開いていく様子は感動です。

毎回、彼がコースの最初に言う言葉があります。

「みなさん、まわりを見回して、みんなの顔を覚えておいてください。

これからコースをしていくことのなかで、みなさんはお互い深く知り合うこと
になるでしょう。

そして、このコースの終わりのみなさんの顔と比べてみてください。
コースの前とコースの後では、みなさんの顔は輝き、まったく違って見えるで
しょう」と。

そして最終日。

そこには柏村さんが書かれているように「毎回、最終日には参加者全員が、愛
と感謝に満ち溢れていて光り輝く笑顔に変容している」のです。

それでは、柏村かおりさんの「オーラソーマとハートからのカウンセリングス
キルコース」、お楽しみください。

                                尚 記


        …………○…………○…………○…………


先日のゴールデンウィーク中に、ラハシャ・フリッチョフ・クラフト先生によ
る「ハートからのカウンセリングスキルコース」が行われました。

まずは、日本がこのような状況のなかで、来日してくださった先生に深く感謝
したいと思います。

このコースは、オーラソーマ代表のマイク・ブース氏も推奨している、オーラ
ソーマレベル4の認定コースでもありますが、同時にまったくオーラソーマを
学んだことがない方でも受けていただけるコースになっております。

私自身が、初めて受講したのはかれこれ10年以上前になります。

その時の感動を言葉で表すのは難しいのですが、「目から鱗が落ちる」という
表現が最も近いように思います。

その後、ラハシャ先生のコースをご紹介させていただくという幸運に恵まれて、
今では年に2回参加させていただいておりますが、今もなお、毎回目から鱗が
落ち続けています。

オーラソーマを学びはじめてからというもの、私自身あらゆるコースを受けて
きて、その修了証の数が今ではちょっとした辞典並みの厚みになっています。
それでも私のなかで、このコースを超えるコースには未だに出会えません。

初めて参加を決めた時は、内容もよく分からないまま目的意識も薄く受けてし
まった事もあり、6日間のうちの最初の3日は、よく理解できずにいました。

今思うと、コース中にハートが開いて涙する人たちに対しても、どこか距離を
おいて見ている自分がいました。

ところがそんな私ですら、4日目に自分でも予期せぬ涙が溢れてとまらず、嗚
咽して泣いていました。

それまでは大勢の人の前で、そんな風に泣くということもなかったですし、コ
ースのなかで誰かに何かを言われたことが琴線に触れた訳でもなければ、カウ
ンセリングを受けて泣いたわけでもなかっただけに自分でも驚きました。

自分で気がつき、自分のなかで何かが突然、ストンと外れてしまったのです。

生きることに気を張って頑張っていた私の、まるでタガが外れたかのように、
「これが私」「これが正しい」とこれまで思い込んでいた自分が、一旦バラバ
ラになったような気がしました。

でもそれは、これまで自分でも気がつかないまま締めつけていた自分を、自由
にしてあげるためのチャンスでした。

なぜなら、そのあとの私は本当に予想外に楽に、そして優しい気持ちになれた
のです。

それまでは「カウンセリングスキルコース」という名前から、上手にカウンセ
リングができるようになるためのノウハウを学ぶものだと思い込んでいたので
すが、実際には、オーラソーマでもよくいわれている「まず自分を愛し、自分
と自分の人生にイエスをいう」ということの本当の意味を、体験として学んで
いきます。

言葉にするのは簡単ですが、このことを本当に体験した事のある人が、どれだ
けいるでしょう?

ラハシャ先生の存在そのものが愛に溢れていて、ただありのままの私達のどん
な部分も否定することなく、温かく見守ってくれます。

こういう体験は生まれて初めてだと思いました。

かといって、私自身はとくにそれまでの人生で、親から理解を得られなかった
わけでもなければ、否定されてきたという感覚もないのに、それでもこれ程ま
でにすべてが受け入れられているような感覚を体験したのは初めてでした。

ラハシャ先生ご自身の広く深い内側のスペースが、私達の内側のスペースを自
然と広げていってしまうのです。

何かを言い聞かされたわけでも、説明されたわけでもないのに、シンクロニシ
ティがおきていきます。

そしてそれこそが、自分自身のカウンセリングにおいても、クライアントとの
間のシンクロニシティとなります。

オーラソーマでも、内側と外側になんら違いはないといいますが、自分自身の
スペースを感じること、自分を深く信頼し、全てを受け入れていくこと。

この体験は、必ずカウンセリングの質を大きく変えます。

無理強いをしないのがオーラソーマです。
そういうカウンセリングをしているつもりでした。

でも、はじめてコースに参加したときに、どれだけ自分が無意識にコントロー
ルをして、クライアントを変えなくてはいけないと思ってしまったか、実感し
ました。

そしてそれはすべて、自分が自分に対しても、周囲の関係性に対してもやって
いることでした。

玉ねぎの皮が1枚1枚むけていくように、このコースでは自分が着ていた鎧が
外れていくように感じています。

何回も参加して、さすがにもう充分外れただろうと思っても、まだちゃんとむ
ける皮があるのです。

そうやって、少しずつ真実の自分になっていく。
そのことが許せた時に初めて、クライアントの真実やありのままの姿を愛せま
す。

でもこれは、私たちの肌の生まれ変わりに例えるなら「これが私の肌だ」と思
い込んでいた、「古くなったただの角質」が剥がれおち、赤ちゃんの様な「真
皮」が下から顔を覗かせるような、とってもデリケートな状態を生みます。

毎回感じるのは、その最もデリケートな状態の時に、ただただ優しく見守って
共にいてくださるのが、ラハシャ先生である事はとても贅沢な反面、ラハシャ
先生だからこそ安心して参加者の方々もひらいていけるのだと感謝しています。

今回も沢山の方が参加されましたが、他のコースでは決して味わうことはでき
ない感動的な体験が沢山ありました。

毎回、最終日には参加者全員が、愛と感謝に満ち溢れていて光り輝く笑顔に変
容しています。

オーラソーマに長く携わってきたものとして、このコースは参加させていただ
くほどに、オーラソーマにとっても不可欠なコースだと感じています。

同時に、自分のカウンセリングの質以前に、ひとりの人間として、この人生を、
豊かな愛で満たしながら生きるためにも、大変に意味のあるコースです。

ひとりでも多くの方が体験していけることを願っています。


        …………○…………○…………○…………


柏村 かおり  プロフィール
(株)カラフルK 代表取締役
イメージコンサルタント
カラープランナー
英国オーラソーマ社公認カラーセラピスト・ティーチャー
AFT1級色彩コーディネーター
http://www.colorfulk.com/
http://www.colorfulk.com/news/


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