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巻頭エッセイ


第706号 鮎沢さん(60)「季節の色37」:紅白

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■ 1.巻頭エッセイ:               (2017,1/4 水)
     鮎沢玲子さんの季節で楽しむ日本の色 Vol.37
                    ≪【紅白】こうはく≫  
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あけましておめでとうございます。

今年もオーラソーマ通信、楽しめて、ためになる情報を発信して
いきますので、よろしくお願いいたします。

今年の年頭は新年にふさわしく、鮎沢玲子さんの季節で楽しむ日本
の色 ≪【紅白】こうはく≫

紅白といえば、紅白饅頭や紅白幕、正月の鏡餅の上の扇子も紅白で
彩られ、関西のお雑煮にも白い大根と赤い人参が彩られていますし、
お正月やめでたい席では、あちこち紅白で彩られています。

気づくと、日本の国旗も白地に赤。

めでたい席だけではなく、源氏が白い旗、平氏が赤い旗を掲げて
戦ったことから、それぞれ紅白で象徴され、鎌倉の鶴岡八幡宮には
源氏池と平氏池があり、それぞれ白いハスと赤いハスが植えられて
います。(今は混在していたりしますが)

運動会は白組と紅組ですし、紅白歌合戦も白組赤組で争われたり
します。

これが白黒だと決着をつけたくなりますが、紅白だとどっちが勝って
も、めでたいお祭り騒ぎのようなお祝い気分になるのが不思議です。

人生も赤ちゃんとして生を受け、死装束の白い色で終えることに
なりますが、人生も白黒で決着をつけるものではなく、生まれる
ことも死ぬことも、より大いなる命の観点から見れば、そのすべて
がお祝いで、めでたいことなのだと思われます。

人生に生じる良いと思えることも悪いと思えることも、人間の都合
での区別に過ぎず、すべては紅白のエネルギーの戯れだと思えば、
すべてをお祝い事として楽しんでいくことも可能です。

2017年を楽しみ、お祝いしていきましょう。

それでは、鮎沢玲子さんの季節で楽しむ日本の色 Vol.37
≪【紅白】こうはく≫を、どうぞお楽しみください。

今日もすてきな一日を!

                           尚 記


       ………○…………○…………○………


あけましておめでとうございます。

昨年は「季節で楽しむ日本の色」をお読みいただき、ありがとう
ございます。

2017年もこのコーナーを通じて、日本の色の楽しさと奥深さを
発信していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


さて今月はお正月らしい話題をお届けします。

今回取り上げるのは「紅白」です。

「紅白」と聞いて、なにを連想しますか?

今の時期なら大晦日に観た「紅白歌合戦」でしょうか。

運動会は赤組と白組で勝敗を競い、スポーツでも「紅白試合」の
ように二組に分かれて対戦するときに、この言葉を使います。

この語源は、源氏と平家が戦ったときに、源氏の白と平家の赤、
それぞれの旗印がもとになっているとか。(諸説あり)

そういえば、おせち料理のひとつ、大根とにんじんで作る「紅白
なます」は、別名「源平なます」とも言います。


いずれにしても赤と白の組み合わせは、祝祭的な意味を持っています。

お祝いの席に紅白の縦縞の幕を使ったり、紅白餅や紅白饅頭を配った
り、ご祝儀袋の紅白の水引など・・・私たちの身近にたくさんあり
ます。


そもそも「紅白」の組み合わせが、おめでたいことと結びついたのは
なぜなのでしょう。

これも諸説ありますが、こんな伝承があります。

垂仁天皇(すいにんてんのう)のころ、大国主命が大田田根子
(大物主神の娘)に「元旦に紅白の餅を祀ると幸せが来る」と教えた
といいます。

そして、いつのころからか、招福には赤と白の組み合わせが用い
られるようになりました。


赤という色は「赤ちゃん」に代表されるように、命のはじまりや
新しいエネルギーに満ちていることを表します。

オーラソーマの色の言語でも、まさにそうですよね。

いっぽう白は花嫁衣裳、そして死装束にも使われます。

これは別れや旅立ちと関係があります。

オーラソーマで言うところの、クリアの色の言語と同じく「リセット」
「浄化」「解放」です。


この二つを組み合わせることは、古いものを終らせ解放してリセット
した清々しいところへ、新しい命や勢いのあるエネルギーを迎え
入れることではないでしょうか。

それは私たちが年末に大掃除をして、新しい年を迎えることと重なり
ます。

元旦に初日の出を拝むのも、新しい赤のエネルギーを取り入れる
ことです。


赤と白(オーラソーマではレッドとクリア)を混ぜると、ピンクに
なります。

ピンクは「無条件の愛」であり、レッドの攻撃性を穏やかな愛の
エネルギーに変化させたものです。

かつては争った源氏(白)と平家(赤)が、日本人のお祝いの場面
で、いつも「紅白」として一緒になることで、霊的な和解がなされて
きた・・・なんて考えるのは妄想が過ぎるでしょうか。

この2017年が、みなさまにとって平和で愛に満ちた年になります
よう願っています。


(※こちらで画像とともに掲載をしています。
 http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-12234791542.html


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鮎沢玲子(あゆさわ れいこ) プロフィール

有限会社「カラーズガーデン」代表。
英国オーラソーマ社公認ティーチャー。
栃木県宇都宮市生まれ 生家は染物屋を営む。
中学校美術教師を経て、インテリアコーディネータとして14年間
住宅メーカーに勤務。
2002年よりオーラソーマ・プラクティショナーとして独立開業。
2006年より公認ティーチャーとして活動中。
http://ameblo.jp/aurasoma-c-garden/


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