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巻頭エッセイ


第67号 虐待、暴力、気づき

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■ 1. 虐待、暴力、気づき
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ここのところ、このメルマガで、虐待や暴力についての体験や投稿が多くあり
ました。

それだけこの問題は多くの人の中にあるということでもあり、そのことについ
て考えさせられました。

物事に対処するのに仏陀の処方箋というのがあります。

般若心教に無苦集滅道ってありますが、その苦集滅道です。

生は苦しみであることに気づき、その苦しみには原因があることを知り、その
苦しみを滅することができることを知り、そのための道、方法があるというこ
とです。

まず最初にその事実に気づくということが第一歩です。

この生が苦しみであると認識したところから仏陀の探求と教えがあります。

その事実に気づかない限りは探求も癒しもはじまらないわけですね。

苦しみとは何なんでしょう?

それはひとぞれこの人生を生きていく中で感じるものでもあります。

虐待や暴力、怒りや嫉妬、恐怖、罪悪感、裏切り、許せない思い、悲しみ、孤
独感、ひとそれぞれ内側に苦しみをかかえています。

虐待されていても、子供心にはそれを認識できないということさえあるのです。

ですからまずその苦しみを意識すること、虐待であるということ、暴力がある
ということを認識することが第一歩です。

次ぎにその苦しみには原因があるということを知るということです。

虐待や暴力、怒り・・・すべての苦しみには原因があります。

例えばなんらかの否定的な感情を認めないでいたり抑圧していると、それが自
分の中に蓄積されていきます。自分の感情を抑圧すること自体が自分に対する
暴力とも言えないことはありません。そのことで自分を傷つけてしまうわけで
すから。

そうするとその抑圧した感情、怒りなどを吐き出すために、それが周りの人や
他人にたいする怒り、乱暴な言葉遣いとなって周りの人を傷つけるわけです。

そしてその最も被害を受けやすいのが自分で自分を守ることの出来ない無力な
子どもたちであったりするわけですね。

ではその虐待や暴力、怒りを消滅させることができるのでしょうか?

それらはその人の中にある感情から引き起こされています。

その感情を変容していくことが必要なわけですね。

そしてそのための方法が必要になってくるわけです。

それは一言で言えば「気づき」、瞑想であるわけです。

ベトナム戦争の時代に非暴力による平和運動を実践し、「行動する仏教」を提
唱している禅僧、ティク・ナット・ハンは次のように書いています。

「平和とは単に暴力がない状況のことではありません。理解と洞察と哀れみを
育み、それを行動に結びつけたとき、初めて平和は実現されます。平和とは
「気づき」を実践すること、すなわち自分の考えと、行動と、その行動の結果
をきちんと意識することです。気づきは単純なようでいて、とても意味の深い
ものです。私たちが毎日の生活において意識的に哀れみを育んでいれば、一日
ごとに暴力は減っていきます。その効果は、自分の家族、友人、そして社会に
及んでいきます。
気づきと瞑想は違うと考える人がいますが、それは正しくありません。気づき
の実践とは、毎日の一瞬一瞬を意識しながら生きるということであり、それは
一つのれっきとした手法です。

・・・・・

親として、また共同体の一員として、私たちは子供を不満のはけ口にしないよ
うに、自分の怒りをうまく操れるようにしなくてはなりません。暴力的な言葉
のせいで家庭が壊されてしまった例は数多くあります。そうした言葉の暴力
も、そもそもは親や友人や社会から受け継いだ暴力の蓄積によって生じている
のです。

感情への暴力は子供たちの心身に蓄積していきます。それを変える方法を知ら
なければ、子供たちは自分の痛みを有害な形で表出し、誰かを傷つけてしまう
かもしれません。あるいは自覚することもないまま押さえつけられた感情が、
こころの中で爆弾となってしまうかもしれません。最終的に、自分の感じてい
る暴力が自分自身に向けられて、自己破壊的な行動にでてしまうでしょう。心
の痛みから逃れる道がどこにも見つからず、多くの子供が麻薬に手を出した
り、学校に行かなくなったり、無軌道なセックスにふけったり、最悪の場合は
自殺さえしています。こんなにも自分を苦しめるものを罰したいという気持ち
から自傷行為をする子供もいます。親にとって重要なのは、子供の苦しみを認
識し、子供に自らの怒りや孤独や恐怖といった感情を認識させるために、哀れ
みをもって行動することです。親の助けによって、子供たちは自覚的になれま
す。気づきの力は軟膏のようなもので、憎悪や苦痛の傷を和らげて癒すことが
出来ます」
 「あなたに平和が訪れる禅滴生活のすすめ」ティク・ナット・ハン著 アス
 ペクト社

ティク・ナット・ハンは日常のの気づきの実践としての意識的な呼吸への気づ
きの方法を教えています。詳しくは彼の本を読んでみてください。

気づきをもたらすには多くの方法があります。

オーラ・ソーマはその気づきを色を通してもたらすものです。

サウンドレゾナンスなどのサウンドヒーリングでは音を通して気づきをもたら
していきます。

ミスティカのユニオミスティオイルやエオラジェムストーンのワークは感じる
ことを通して気づきと愛をもたらしていきます。

ラハシャのハートからのカンセリングは、その気づきと愛をどのようにコンサ
ルテーションの中でもたらしていくのかということを学びます。

そして直接気づきに働きかけるのが瞑想であり、ワドゥダやワドゥドのライフ
トランスフォーメーションではチャクラやサトルボディへの理解を通して、感
情や関係性などのさまざまな人生の側面に気づきと癒しをもたらしていきま
す。
http://www.aura-soma.jp/workshop/workshop_WW.html


人にはそれぞれタイプがあって、大きく分けて、見る感覚が優れている人、聞
く感覚が優れている人、感じる感覚が優れている人がいます。

そしてそれぞれ自分の得意と感覚から気づくのが容易です。と同時に人間には
五感と第六感があるので、それぞれの感覚が気づきの扉ともなってくれます。

オーラ・ソーマはその中でも見るという感覚を通して「気づき」をもたらして
くれますね。

                                尚.記

もう少しオーラソーマについて知りたい方は、
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