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巻頭エッセイ


第206号 【パリさん】:カラーローズ―ゴールドの心理

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■ 1.【ぱりさんのオーラソーマ】:カラーローズ――ゴールドの心理
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☆大切な知らせ☆

ぱりさんのオーラソーマを始める前に、オーラソーマのコースをすでに受けら
れて、コンサルテーションをされておられる方、これからしていきたいと考え
ておられる方、そしてオーラソーマのティーチャーの方に、大切なお知らせが
あります。

それはこのメルマガの後半部分での、「8 臨時お知らせコーナー」に、黒田
コマラさんからのお知らせとして掲載してあります。

オーラソーマアカデミーから新しくレベル4として認定されたコースの紹介が
ありますので、ごらんになってくださいね。


では、ぱりさんのカラーローズ心理学。

今回はゴールドですね。

ゴールドは、オーラソーマではインカーネショナルスターの位置するところ、
ツルーオーラの領域です。

オーラソーマのサトルアナトミーの視点から見れば、マゼンタのソウルスター
のブループリントのエネルギーが、ターコイズのアナンダカンダセンター、
「私は誰か」という問いかけを通って、ハートのエメラルドグリーンの領域か
ら、ゴールドのインカーネショナルスターへと降りてきます。

http://aura-soma.co.jp/intro/subtleanatomy.html

そこで、ぱりさんはゴールの心理を以下のように紐解いています。

「その志には、“私の存在の根拠は私の中にある”という強い確信があります」

まさにゴールドは、そのブループリントを受けとり、自分自身の運命を引き受
けて、自分の人生に責任を持って生きるという強い確信なのですね。

まさにその自分自身を生きるということの核心がこのゴールドにはあるようで
す。

ゴールドはイエローとオレンジの中間の色ですね。

http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/

「ゴールド」はオーラソーマで、“智慧と恐れ”という意味があります。

イエローは知識、知性と恐れ、という意味があります。

それはイエローは太陽神経叢という、ヴィッキーウォールが、スパゲティジャ
ンクションと言ったように、神経系統が集まっているところとも言われていま
すが、それは神経質的な恐れ、知的な恐れ、理由のある恐れを意味します。

ゴールドはこのイエローにオレンジの感じる側面が混ざり合うことで、より感
情的な恐れという意味になってきます。

それは何かわからないけれども感じる実存的な不安や恐れ、不条理で不合理な
恐れのようなものです。

また、イエローの知性は、オレンジと混ざり合うことで、ゴールドではより深
く感じることによる知性、すなわち直感に根ざした智慧、ということになって
きます。

ぱりさんは、そのことを以下のように説明しています。

「しかし、何事もつかの間の表れでしかない現象世界のなかで、自ら拠って立
つ根拠と、自尊を護る叡智をまっしぐらに求めるなら……。

「ゴールド」はときとして、故知らぬ非常な不安に陥らずにはいないかもしれ
ません。

「ゴールド」は、自らの根拠を求めて内面を深く探求するエネルギーになると
ともに、頑ななまでに物理次元での安定と富を求めて、挫折し、深く傷つくこ
とがあるかもしれません。

「ゴールド」がオーラソーマで、“智慧と恐れ”と呼ばれることがあるのはそ
のためだと思います。」

まさにゴールドの領域にふさわしい、洞察ですね。

では、ぱりさんのゴールドの心理、お楽しみください。

                                尚 記


        …………○…………○…………○…………


ときどき、幕あいに顔を出す、「オーラソーマ」をちょっと部外者的な立場か
ら眺めてみる【ぱりさん】シリーズです。^^;

オーラソーマのカラーローズを“全人間心理のカラーインデックス”に見立て
て、その内部的なダイナミクスを連想して楽しんでいます。

ちょっと理屈っぽいですが、常識だけでお付き合いいただければ、案外、面白
がっていただけるかもしれません。

さて、これまで「カラーローズ」を舞台とする心理発生のダイナミズムを眺め
るために、この「色の心理」のテンプレートでの色の配置を、時計の文字盤の
位置になぞらえてご説明してきました。

時計の文字盤の位置で言うなら、「三原色」(ブルー、イエロー、レッド)と
「二次色」(グリーン、ヴァイオレット、オレンジ)の計6色は、すべて偶数
時の位置に配置されています。

12時:すべての創造世界を潜象として包含する“根源色”「ブルー」

 4時:個別を意図して顕現世界(二元性)創造の端緒となった「イエロー」

 8時:“永遠の変化”を起動して現象世界の創造を実現した「レッド」

といった具合に「三原色」誕生の物語を想像したのでした。^^;


        …………○…………○…………○…………


ここでちょっと、「注」を入れさせていただきますね。

オーラソーマは、「ブルー」と「イエロー」を“二原色”と捉えて、そこから
全色彩世界が展開すると構想したゲーテの色彩論を踏襲しています。

また三番目の色「レッド」が、“二原色”「ブルー」と「イエロー」から誕生
した色であることも確かです。

とは言え、第三の色「レッド」は、通常の意味の“二次色”ではありません。

見るからにそうですよね。^^;

「ブルー」と「イエロー」の色セロファンを重ねて光を当てれば、スクリーン
上には、当然予想される通常の“二次色”「グリーン」が投影されます。

でも、これでは全色彩世界は展開できません。

三番目の色「レッド」は、この「ブルー」と「イエロー」から派生する通常の
“二次色”(グリーン)の反転色、つまり「補色」に当たります。

青と黄色から赤 (@_@)!「補色」が先に生まれるなんて、三番目の「レッド」
の誕生はとても不思議な物語ですね。

でもそのお陰で、全色彩世界を展開する大きな“地取り”ができたわけです。

たしかに、「レッド」の誕生によって、人間心理は“情熱”を知り、色彩世界
は朝焼けと夕焼けを、植物の花の色を、動物の血の色を包含できたのです。

「イエロー」の意図を受けて、光は“二原色”(ブルーとイエロー)に潜在す
る何かを顕在化(=受肉)させたのでしょうか。

そのことを“知っていた”ゲーテは、今で言う“スターピープル”のひとりだ
ったのかもしれませんね。(^_-)


        …………○…………○…………○…………


以上の「三原色」は、カラーローズで、12時、4時、8時の偶数時の位置を
占めました。

次いでその「三原色」のなかの2色から派生する“二次色”が、これも偶数時
の位置に配置されました。

それは「三原色」のもう一色の反転位置(つまり「補色」)でもありました。

 2時:個別としてはじめて見晴らしと周囲との調和を求めた「グリーン」

10時:個別としての立場に馴染みきれず超越を求めた「ヴァイオレット」

 6時:多様性の謳歌という新たな価値創出による飛躍を求めた「オレンジ」

こうして、「三原色」に次いで3つの「二次色」が誕生して、カラーローズの
偶数時の位置を占拠するすべての配役が決まりました。^^;

原因の世界で“色の心理”を展開する往路は完走され、全人間心理の基本骨格
が調ったわけです。

そこから再び、今度は個別の顕現を許すとはどういうことなのか、全人間心理
の包含とその“ニュアンス”を見定める帰還の旅が始まります。

時計の文字盤の偶数時の位置は、すでにすべて占拠されています。

還路は、その間に点在する奇数時の位置をたどることになるはずです。

その還路はもっとも賑やかなパワーに溢れた「レッド」と「オレンジ」の中間、
「コーラル」辺りから始まるのではないかと想定したのでしたね。^^;

 7時:“無償の愛”で顕現世界の継続・維持に献身する「コーラル」

ここまで話が進んだのでした。

以上、ちょっと間が空いたので前置きが長くなりました。(^^;)

さあ、ここまで人間心理の役者は揃ったのですが、前にも触れたように、現象
世界の安定にとって「オレンジ」の貢献はとても大きなものでした。

ということは、逆に言うと、「オレンジ」の負担も、ほんとうはとても大きな
ものだったということです。

「イエロー」が意図し「レッド」が“永遠の変化”で裏打ちした現象世界は、
じつに悲惨な地獄になりかねない……「オレンジ」にはそれがわかりました。

「オレンジ」は、この現象世界を安定させるには“創造の喜び”を唯一最大の
希望とするしかないと確信して、

        「みんなで、もっと創造を楽しもう!」

という顕現世界の“大儀”を打ち出したのでした。

「コーラル」の

          「大丈夫、私が護っているから」

は、その「オレンジ」の大儀を少しも疑わず、現象世界の多産性を背後から支
えるべく、「レッド」の側から差しのべられた応援の手でした。

しかし、「オレンジ」が担った負担は、じつは純真な「コーラル」の想像以上
に大きなものでした。

その大きな負担が強いた緊張は、「オレンジ」のメッセージの「みんなで、も
っと……」という言葉に表れています。

「オレンジ」は多様性を謳歌する現象世界を支えるために、互いに“依存し合
う”心理を秘かに密輸入していたのです。

そうせざるをえないほどに、“追い詰められた”心理の位置だったわけです。

多様性のなかで“個別であることの喜び”を許容する、という「イエロー」が
意図した矛盾を統合するには、「オレンジ」はそうするしかなかったのです。

しかし……、そうした「オレンジ」の選択に、いまひとつ得心がいかない人間
心理の位置がありました。

なぜなら、もともと「イエロー」が体験したかった“個別であることの喜び”
は、そのような“取引き”を前提にしたものではなかったからです。

「オレンジ」の「レッド」側の隣から「コーラル」が産声を上げた同じころ、
「イエロー」側の隣からもひとつの心理が兆していました。

それは、「イエロー」側に兆した「オレンジ」に対するじゃっかんの異議申し
立てであり、同時に「イエロー」本来の願いに沿って「オレンジ」の“大儀”
を補強しようとする「ゴールド」の心理でした。

その「ゴールド」の志しを、

         「要らない、私は自分で立っている」

と表現してみることにしましょう。

その志には、“私の存在の根拠は私の中にある”という強い確信があります。

“私の中に私の根拠はあるべきだ、いや、必ずあるはずだ…”、「ゴールド」
にはどうしてもそうとしか思えない。

自分の存在のために他者に依存しなければならない……?、そんな理不尽には
とうてい我慢できない……。

「ゴールド」は、他の何ものにも依存せずに、自分のなかに自らの存立の根拠
と基盤を求めたかったのです。

他の何ものも要せず、自足し、自立し、安定したい。

必ずそうなっているはずだ、そうでないはずがない……、「ゴールド」はそう
考えます。

しかし、「ゴールド」は人間心理の一角を占めるものとして、個別が個別とし
て存在しうる現象世界を信じてもいます。

何と言っても「ゴールド」は、個別の体験と表現を求めた「イエロー」の直系
の子どもだからです。

「ゴールド」とは、自分の“非依存”の確信を、知覚に反映される現象世界の
中で実証したい人間心理の位置です。

「ゴールド」の直感自体は間違ったものではありません。

しかし、何事もつかの間の表れでしかない現象世界のなかで、自ら拠って立つ
根拠と、自尊を護る叡智をまっしぐらに求めるなら……。

「ゴールド」はときとして、故知らぬ非常な不安に陥らずにはいないかもしれ
ません。

「ゴールド」は、自らの根拠を求めて内面を深く探求するエネルギーになると
ともに、頑ななまでに物理次元での安定と富を求めて、挫折し、深く傷つくこ
とがあるかもしれません。

「ゴールド」がオーラソーマで、“智慧と恐れ”と呼ばれることがあるのはそ
のためだと思います。

それでも、「ゴールド」は言いたい、

         「要らない、私は自分で立っている」

と……。

「ゴールド」は原色「イエロー」と二次色「オレンジ」からの三次色であるた
め、「カラーローズ」の5時の位置に“ヴェシカ・パイシス”で造形されます。
http://www.aura-soma.co.jp/intro/color_language/


               全体への視界
               独存の平和
               (ブルー)




      生存への違和             見晴しへの願望
      超越への希求             調和と協調
     (ヴァイオレット)           (グリーン)


                 ・    



      生命への熱情             個別への意志
      欲望と安定              自尊と不安
      (レッド)              (イエロー)

        無償の愛           自立への希求
        報われぬ愛          智慧と恐れ
        (コーラル)         (ゴールド)
               創造への賛歌
               帰属と献身
               (オレンジ)

……。

また機会があったら、このあとどんなダイナミクスで三次色が生まれ、それら
がどのような人間心理を代表するのか、そんな連想を楽しませていただくかも
しれません。

いつもお断りしているとおり、これは「オーラソーマ」で認定された見解では
なく、「オーラソーマ」がゲーテの色彩論から引き継いだ「カラーローズ」と
いう素晴らしいツールに触発された、まったく自由な立場からの連想です。

お付き合いいただき、ありがとうございました。<(_ _)>

                                pari 記


        …………○…………○…………○…………

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