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巻頭エッセイ


第34号 生命の木 その4

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■ 1. 生命の木 その4
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生命の木については、難しい、という先入観がありますが、オーラ・ソーマで
は、ごく初歩的な構造しか学びません。

とてもシンプルです。

オーラ・ソーマを学ぶ上ではそれで十分なのです。

なぜなら、その意味はオーラ・ソーマのボトルとタロットの図柄が説き明かし
てくれるからです。

しかし生命の木をカバラをはじめとするさまざまな伝統から理解しようとする
と、急に複雑で難しいもののように思えてきますし、解釈にもさまざまなもの
があり、定まっていません。

生命の木に関しては、私はオーラ・ソーマとタロット、そしてカバラや生命の
木に関するさまざまな本などを通じて知っているだけなので、生命の木につい
て詳しく知りたいという方のために、あらかじめその文献をお知らせしておく
のがよさそうですね。

興味のある方は、その本や文献を調べればいいわけですから、ここに詳しく書
く必要がなくなるわけです。

それでは私が参考にしている本のなかから、有益だと思われるものを以下に列
記しておきます。

1 カバラ入門  ゼブ・ベン・シモン・ハレヴィ著 出帆新社 
  これはユダヤ教伝統のカバラを教えるマギとしては現代において最高の人
と言える、と紹介されている著者の手になるもので、カバラの伝統的な見地か
らの生命の木について学べるでしょう。

同じ著者になる以下の本も図と写真入りでよくまとまっています。

2 ユダヤの秘義(カバラの象徴学) 
  ゼブ・ベン・シモン・ハレヴィ著 平凡社

3 The Practical KABBALAH Guidebook C.J.M Hopking Sterling
aublishing Co.,Inc.
タロットとの対応も含め、簡単に全体像がまとまっています。

4 The Complete Guide to The Kabbalah Will Parfitt Rider Bokks
How to Apply the Ancient Mysteries of the Kabbalah to Your
Everyday Life

というタイトル通り、単なる知識ではなく、実習や瞑想法とからめて、
生命の木を説明してます。

5 The New Living Qabalah Will Parfitt ELEMENT
A Practical & Experiential Guide To Understanding The Tree of Life
4 と同じ著書になる本。

6 The Tao & The Tree of Life Eric Steven Yudelove Llewellyn
Publications
タオや易などを学んでいた著者がタオの概念との類似性などを関連づけ
ながら説明している。

7 フラワー・オブ・ライフ  第一巻 
   ドランヴァロ・メルキゼデク 著  ナチュラルスピリット
  
西洋では比較的自由に他の分野の思想や哲学との関連で生命の木を考えたり、
あるいは単なる古代のもととしてでなく、現代の個人の精神的成長や日常生活
に応用していこうという姿勢が見られるのが面白いですね。

実際、そのようにしてはじめて生命の木も今に生きてくるんでしょう。

近代のカバラ運動では、カバラとは「バランス」をとる術であり、わたしたち
が物質文明の重みに押しつぶされないためには、その力に匹敵する、もしくは
それを上まわる精神文化を築く他はない、と考えているようです。

また、カバラとは自己の探求法であり、その「自己」に達することが実現すべ
き目標であり、カバラによって自己を自覚することで、究極的にはその「自
己」を越えるものから教えを受け取る、ということなのです。

「自己を越える存在」というのは、仏教では「仏性」、道教では「道」と名付
けられ、それが人間の「かたち」で象徴化されるとき、如来、救世主、神々、
天使などの姿で現れ、このような存在は肉眼でとらえうるものではない、とさ
れています。

素直に「自己」という鏡を磨き、その曇りを祓い浄めたものだけが、それら霊
的存在と直接交わることができる、というのです。

そしてその「自己」に達するため、生命の木を利用した次のような儀式、瞑想
があります。(Tree of Life, Introduction to the Cabala, Rider)

1 静かな場所を探し、背筋をまっすぐたてて、ゆったりとすわる。
  これが「マルクト」。

2 膝の上に手を置き、目を閉じる。これが「ホド」。

3 脈拍と息を感じとる。これが「ネッツァ」。

4 心の眼にイメージが休みなく移り変わっていく様をみつめる。
  これが「イエソド」

5 意識を外の光景や内的ビジョン、または内的感覚から、それらすべてが起
こっているものを見つめている当のものへと集中する。
  これが「ティファレット」

「君が静かな、釣り合いのとれた状態に達し、魂が霊の方向に向きを変えたと
き、君は君自身とひとつになることができる。そのとき初めて君は受け取る資
格ができるのである。
幸運に恵まれ、よき師を得られたとしても、その「受け取る資格」がなけれ
ば、何も教えてもらえないだろう。たとえ教えられたとしても、その重要性に
気づかず、血肉化する前に聞き流してしまうだろう。」

「自己」に達することは、何をさしおいても実現すべき目標なのである。

ユダヤの秘義(カバラの象徴学) ゼブ・ベン・シモン・ハレヴィ著 より


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