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巻頭エッセイ


第454号 石黒寛子さんの「ASと創造性」(9)

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■ 1.巻頭エッセイ:石黒寛子さんの
        「オーラソーマとクリエイティビティー」vol.9 (2012,3/13)
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季節の移り変わりを見ているだけでも、自然の命に宿るクリエイテ
ィビティはすごいなぁ、と思います。

鎌倉の和尚アートユニティに入る道の脇には、いつのまにかクロッ
カスが黄色い花を咲かせたかと思うと、今度は水仙のつぼみが膨ら
んで、あっという間に花を咲かせ、そしてチューリップの葉が日増
しに大きく育ってきています。

先日、合宿セミナーで訪れた三浦では、ピンク色の川津桜が満開で、
黄色い菜の花が咲き、大勢の花見客で賑わっていました。

もうすっかり春の陽気がありました。

植物に限らず、昆虫や動物の世界の営み、自然の営みを見ていると、
まさにそれらの命の営みこそが宇宙のクリエイティビティだという
ことが感じられます。

その命を私たちも生きているわけで、この命そのものを生きている
ことのなかにクリエイティビティがあるのだなと思います。

ただ、そのことにどう気づいているのか、そしてそれをどのように
表現しているかだけが問題なのでしょうね。

アーティストの方たちは、どのように自然に気づき、どのようにそ
の気づきを表現しているのでしょうか?

そういうことに触れることでも、自分の内側のクリエイティビティ
に気づくきっかけをもたらしてくれるでしょう。

それでは、石黒寛子さんの「オーラソーマとクリエイティビティー」
vol.9をお楽しみください。

                           尚 記


       ………○…………○…………○………


みなさまこんにちは〜。

最近はすっかり春めいて、ずいぶんとあたたかくなってきましたね。
先日、両親と熱海の方まで足を伸ばし、梅を見にいきました。

真っ白から淡いピンク、濃いピンク、マゼンタっぽい色や真紅に近
い色、それに黄色い梅もあって、それらが色とりどりに咲き乱れて
いる様子は本当に見事でした。

春を前にして、桜よりも全体的に少しだけこじんまりとしていて、
あちこちについている、まぁるい小さな蕾みがとってもかわいらし
かったです。

まだまだ全然咲きそうにない固くて小さな蕾みがあったり。

少しだけふっくらとして、咲こうとすることをはじめた蕾みがあっ
たり。

今にも花開かんとする蕾みがあったり。

薄い繊細な花びらを陽の光に透かせて、重なりあっている部分だけ
がちょっと濃い色に見える、全開に開いている花があったり。

そういったいろいろな段階が、ひとつの樹のなかに混ざりあって、
どれもが美しくかわいらしく見えました。

樹に咲く花はいいですね・・・。大好きです。
空をバックに見れるので、仰ぎ見る感じが好きです。

後ろに太陽があったり、月があったり、星があったり、雲が流れて
いたり、鳥が飛んでいたりして、さまざまな背景で観ることができ
ていいですね。


実は小学生のころ、国語の教科書の挿絵かなにかに、大きな満月の
夜に浮かび上がる木蓮の花が描かれたものがあって、子供ながらに
その風景のなかにいる自分を空想して、ひとり感動していたのでし
た。

また、樹に咲く花といえば、サルスベリの樹にも思い出があります。

幼きころ、今は亡き大好きだった祖母とよく出かけた、お買い物に
行く途中の道にあったサルスベリ。

幹がツルツルしているからお猿さんでも滑っちゃう樹なんだよと聞
いて、おもしろがったものです。

「お婆ちゃんはこの樹のお花、好きなんだよ」と言ったスカーフを
かぶっている横顔を、サルスベリが満開になっているのを見つける
度に今でも思いだします。


美しいものと結びついている記憶というのは、強烈なのかもしれま
せん。

美しいものを観ると、私達は写真におさめようとしたり、絵に描こ
うとしたり、それを残したいと自然に思ってしまいます。

学生のころ、マニュアルカメラを使った写真の実習のときに、もし
も肝心なときにフィルムが無くなったら「心のシャッターを切れ」
と先生に言われ、なにをクサイことを言っているのだと思いました
が、本当にそのとおりだと今では思います。

見に行った梅園で、全体がまだ蕾みの状態の樹があったり、全体が
すでに満開の樹があったりもしましたが、なぜかそのときの私には、
さまざまな段階の混ざりあっている樹が、とてつもなく愛おしく感
じていました。

一緒に行った両親を見ていると、父は、樹一つひとつにつけられた
名前の書かれてある木札を見て、その印象で、それぞれの梅の樹の
雰囲気を感じていたようですし、母は、マゼンタや真紅に近い色の
梅たちに吸い寄せられていて、その背景に白やピンクの色が見える
ような配色でカメラにおさめることにこだわっていたようでした。

三人三様に、心に触れるところが違うのだということがとても面白
かったです。


クリエイティビティーのはじまりは、ハートで感じることから・・・
オーラソーマと同じですね。

目の前にあるボトルが、何色と何色が何パーセントずつ入っていて、
どのような成分でできていて・・・ということを頭で考えはじめる
よりも早く、私達のハートは、すでになにかを感じています。

そしてそれよりもさらに早く、ビーイング(存在)では、なにかが
起っているのかもしれません。



それでは今回も、イクイリブリアムボトル達の声に、アートを通し
て耳を澄ませてみましょう。

前回の続きのボトルからです。

B19(レッド/パープル)『物質界に生きる』

輪郭がとてもはっきりとしたイメージがやってきました。
しっかりとそこに在って、花開いています。
開くことを許した瞬間のようでもあります。
何となく色っぽさも感じます。


B20(ブルー/ピンク)『チャイルドレスキュー』


舞い降りた瞬間なのか、はたまたこれから飛び立とうとしているの
か。
天と地の二つが出逢っています。
そこからなにがやってくるのでしょうか。


B21(グリーン/ピンク)『愛への新しいはじまり』

突然ひらけた景色がそこにありました。
朝焼けか、夕焼けなのか、ピンクの空の下に佇むひとつの樹。
静かな存在と広がる空間。
既にそこに在るものに、気づいていきます。


(※こちらで画像付きで掲載をしています
 http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11489429224.html

(その他の作品はこちらでご覧頂けます)
  http://on.fb.me/12NNibG

(※ボトルのインスピレーションアートについての各コメントは、
あくまでも個人の体験による洞察です。色彩の言語やボトルの意味
などに、特に関連づけることなく、やって来るものをそのまま表現
しています)


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「クリスタルラインおとはな」〜 Art & Aura-Soma Space
石黒寛子(いしぐろ ひろこ)プロフィール

英国オーラソーマ社公認ティーチャー
ビーマーライトペン・プラクティショナー
インナージャーニー・ファシリテーター
レイキマスター/グラフィックデザイナー/イラストレーター
子供絵画造形教室「アトリエ・ポルー」代表&講師

ホームページ http://www.otohana.com/
最新情報 http://ameblo.jp/crystalline-otohana/
『光の曼陀羅』 http://www.otohana.com/heartandearth.html


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