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巻頭エッセイ


第243号 並木ユリ子さんの「食物のヒーリング効果」

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■ 1.並木ユリ子さんの「食物がもたらすヒーリング効果」
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うれしいお便りをいただきましたので、ご紹介します。

今回はオーラソーマと食事、というテーマでお届けします。

うれしかった、というのは、このメルマガを、シェアリングの場として思い出
していただけたということです。

そして、このお便りを契機に、食事の大切さ、そしてオーラソーマと食事とい
うことについて考えてみる機会を持つことができて、うれしく思います。

今準備中のリヴィングエナジーにも、オーラソーマを学んでおられる料理研究
家の方に、色と食事ということで、そのお料理とレシピを掲載します。

そういう意味で、色と料理ということも、オーラソーマのテーマとしても興味
深いものがあります。

以下、お便りの抜粋です。

「さて、メルマガを読んでいて、ふと思ったのですが、私が実践しているマク
ロビオテックについてご紹介できれば嬉しいな、と思いたち、ご連絡しました。

マクロビオテックは、日本の伝統的な食事方法です。
私は2年半前から実践しておりますが、心身への影響力を実感しています。
まさに、ヒーリング・クッキングです。

以前は、日本でのオーラ・ソーマ講習会にも食事付がありましたが、今ではほ
とんどそのようなこともなく、ティーチャーズアップデートに参加しても、皆
さんごく普通にお肉やお魚を食べている様子です。
アメリカでは刑務所に入った人がマクロビオテックを実践して、人間が変わっ
たという実話もあります。
そして、マドンナのお抱えコックがマクロビオテックのシェフだったりします。

私は、この食事方法の勉強中、食事がこんなに心身に影響を与えるのかと、驚
きの連続でした。
セラピストとして活動している方、これからセラピストを目指す方にも この
料理の特徴を知ってもらえたらいいな、と思います。
今は、オーラ・ソーマとどのように組み合わせて講座が企画できるか思案中で
す。

もし皆さんにご紹介可能でしたら、取り上げていただけないでしょうか?」

もちろん喜んで取り上げたいということと、連載でも書いていただけないかと
いうことをお願いし、これから何度か、月一で書いていただけることになりま
した。

今回は、その1回目です。

マクロバイオティックは、桜沢如一や、その弟子の久司道夫という人たちが西
洋に広めて有名になりましたが、もともとは石塚左玄という人の食養の考えを
ベースにしています。

簡単に言えば、玄米菜食の勧めなのですが、そこには基本的な食事に対する哲
学があります。

心身の病気の原因は食にあるという食本主義。

その土地、季節にあったものを食べることで、心身も環境に適応するという身
土不二の思想。食物のみならず生活にも陰陽の調和を重んじる無双原理の哲学。
ひとつの食物の全体を食べることで陰陽のバランスが保たれるという一物全体
の考え方などがその基本です。

これは、ひとつひとつについて解説すると、それだけでもひとつの本になって
しまうわけなのですが、実はこれらの基本が現代の食生活において忘れ去られ
ているものであり、それが現代人の健康の問題、子供の精神的な問題から文化
的な問題にまで影響しているので、何をいつ食べるのかというのは、実はとて
も大切なことでもあるのです。

例えば、イライラして、気が短く、怒りっぽかったりしたときには、単に肉食
をやめ、甘いものを控え、玄米菜食を心がけるだけでも、そういう傾向がなく
なったりもします。

日本の子供が精神的にひ弱になり、気が短く、忍耐力がなくなり、集中力が弱
くなっているというのも、甘いお菓子の食べすぎと現代のインスタント食品の
普及とも関連していたりもします。

人間の身体は、7年たつとすべての細胞が入れ替わると言われていますし、そ
の身体は食事によって作られるわけです。それらの身体の細胞が脳細胞も形成
し、神経をも形成することを考えると、何をどれだけ食べるかということが、
身体の健康や精神的な健康にも影響することは容易に想像がつきます。

アメリカに行くと、バケツのようなカップのコーラやアイスクリームが売られ
ており、マクドナルドやケンタッキーチキンがいたるところにあるわけで、そ
れで肥満や病気にならないほうがおかしいですよね。

ですから、アメリカではあらゆるダイエット方法が話題になっていますが、そ
のなかでも日本食というものがその健康食品、ないしダイエット食品の筆頭に
なっています。

西洋でも少し意識の高い人たちは、日本食をとても評価してくれるのですが、
その日本人が日本食のすばらしさを忘れがちになってしまっているのは残念で
す。

日本古来のマクロバイオティックの食養は、その原理を正しく応用すれば、す
ばらしい効果を発揮するものです。

食べ物については、いろいろな原理や考え方があり、肉食、菜食ともに、どち
らがいいとか悪いとかいうことは無いように思います。

血液型や体質によっては、お肉を食べたほうがいい人もいますし、胃腸が弱け
れば玄米は合わない、という人もいます。エスキモーのように寒いところでは
お肉しか食べれなかったり、また体を温める上でも菜食では生きていけないで
しょうし、そもそも植物がなかったりします。

また職業によっても、格闘技などは肉食が向いているでしょう。エネルギーワ
ークなどの繊細なワークでは一般的には菜食が向いているだろうということも
あるでしょう。

実際、私のまわりには菜食をしている人が多いようですが、あまり厳格な菜食
主義を主張されると、食べるものがなくて困ってしまいます。

オーラソーマのデヴオーラでは菜食メニューですが、かといってオーラソーマ
の人たちが菜食かというとそうでもありません。

仏教では肉食は殺生だと考えますが、キリストは菜食だということは聞いたこ
とがありませんが、精神的に高い境地にいたことは確かです。それに菜食だっ
て野菜の命をいただくわけなので、殺生には違いありません。

何を食べるにしろ、命に対する感謝が基本だと思います。食事をいただくとき
にお唱えする五観文という経文がありますが、そこには食べ物は命をいただく
ものであり、その報恩感謝の念を持って自分の使命を全うするために(成道の
ために)いただくのだ、という意味のことが書いてありますが、それが基本だ
と思います。

そして食べ物にも原理があり、何を食べるかということが精神的、肉体的な影
響力があるのだということを理解していればいいのだと思います。

基本的には、その人にとって適したもので、おいしく食べることができれば、
それが一番だと思います。

そして、それをまた、色と食事という観点から見てみることも、とても興味深
いものがあります。

オーラソーマでは、色がすべてを物語ると考えます。

例えばイエローやゴールドのカレンデュラ。

イエローは第三チャクラと関連し、胃腸の部位の領域で、皮膚と関連します。

カレンデュラの効果を知らなかったとしても、そのカレンジュラは実際胃腸の
調子を整えたり、皮膚によいクリームとして使われたりもしています。

食べ物の色を考えることで、それが関連するさまざまな効用を発見するかもし
れません。

食べ物や植物も色によってメッセージを伝えてくれているのです。

ちょっと前置きが長くなってしまいました。

では並木さんの「食物がもたらすヒーリング効果」、お楽しみください。

しかもうれしいことに、これは読むだけでなく、実際に食べるためのレシピも
用意されています。

                                尚 記


         …………○…………○…………○…………


「食物がもたらすヒーリング効果」

カラーセラピーは、色と光のセラピーであり、太陽の光を反射してできる7色
で成り立っています。

7色は、オーラ・ソーマのシステムで取り入れることもできますが、日々の食
事からでも取り入れることができます。

自然界の植物、野菜や果物は、太陽の光を浴び、それを吸収し、成長する存在
です。

私達は、食べ物として、光の7色を摂取することができるのです。

私はマクロビオテック(玄米菜食)を心がけた日常を送っておりますが、食物
の持つ穏やかな波動を上手く取り入れると、心も身体も安定感が出てきます。

そして、以前より直感が働くようになりました。

カラーセラピーを仕事にしている方の多くは、ベジタリアン寄りの食生活を心
がけている方も多いと思います。実際、イギリスのデヴオーラを訪れると、食
事はベジタリアン食です。

オーラ・ソーマでは「あなたが選んだ色があなた自身をあらわす」という言葉
がありますが、食事も同様です。あなたが食べたものがあなたの血液を創り、
それが言動にも影響を与えているのです。

それは、どういうことかと言うと、塩気の多いものを食べてばかりいる人がい
るとします。塩は微量のミネラル分を含んでいるので、身体の働きを調整する
貴重な食材です。しかし、取りすぎてしまうと、身体も心も締まってくるので
す。締まっている心は、他のものを受け入れない体質、性質を作ります。排他
的、もしくは批判的になってしまうのです。

そのような場合、マクロビオテックでは、締まりすぎを緩める食材を使って調
理します。緩める食材の料理を食べていると、自然に、穏やかに身体も心も中
庸に戻ってくるのです。

今日はマクロビオテックの観点から、セラピストの皆さんが心身を穏やかに過
ごせるような簡単ヒーリングレシピをご紹介したいと思います。心を落ち着か
せたい時、仕事で忙しくて心身をリラックスさせたい時、甘いものを取りすぎ
てしまった時、午後4時くらいになると甘いものが欲しくなるような、低血糖
症の方にお勧めです。

簡単ですので、是非試してみてください。
野菜の優しさが心と身体を温めてくれますよ。

≪身体も心も安定させる〜マクロビオテックのヒーリングスープ≫

材料

 たまねぎ 1/4カップ
 キャベツ 1/4カップ
 かぼちゃ 1/4カップ
 人参   1/4カップ
 お水   3カップくらい

食材は全てオーガニックのものを利用してください。人参は皮付のまま利用。
全ての食材を優しくみじん切りにします。(→食材を扱う際、扱う人の波動が
影響します。食材は優しく穏やかに扱うように心がけます)お鍋に たまねぎ
 キャベツ かぼちゃ 人参 を入れてお水を加えます。お鍋を中火にかけ沸
騰したら、弱火にし、20分煮ます。野菜を漉して、温かいうちにスープだけを
飲みます。

残ったものは冷蔵庫で数日保存可能。飲むときは温めなおしてください。


並木 ユリ子 プロフィール
オーラ・ソーマ ティーチャー
クシマクロビオテック インストラクター
1997年よりオーラ・ソーマに携わり、各地でコース開催。オーラ・ソーマ、
フラやロミロミの経験を生かしたヒーリングフラレッスンを開催中。新月、満
月の前後にマクロビオテッククッキング講座を開催。受講生募集中。
翻訳出版本『ハワイのスピリチュアルマッサージ ロミロミ』ナチュラル・ス
ピリット社
http://www013.upp.so-net.ne.jp/laulea-forest/index.html


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