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巻頭エッセイ


第179号 量子科学とオーラソーマ(1)ドミニク

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■ 1.巻頭コラム:量子科学とオーラソーマ、そして現実創造への鍵
                      その1:ドミニク・ヨーマン
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天使の世界から、量子科学の世界にようこそ。

オーラソーマの色の世界にもいろいろあります。

今回はドミニク先生が、「量子科学とオーラソーマ」というタイトルで寄稿し
てくれましたので、それを掲載します。

いったい、何を書いてくれているのか、楽しみですね。

これは、彼が最近見た映画に霊感を得て書いたようです。

アインシュタインの相対性原理が宇宙のような広大な世界の現象を解き明かし
たのに対して、量子物理学は極微の世界を解き明かしました。

とは言っても最近の宇宙論、宇宙創成の理解には量子力学の理解は欠かせませ
ん。

量子力学では、確率論とか不確定性原理で有名です。

光は、波なのか粒子なのか? 

これはオーラソーマの卒業論文のテーマのひとつとしてもあげられていますが、
そういう問題とも量子力学は関連します。

量子力学のような極微の世界から見ると、物体とみえているものも、実は隙間
だらけだったりもします。

そう考えると、透明人間のように、壁を通り抜けるぐらいのことはできるよう
な気がします。

量子力学では、観察者の見る行為が見る対象にも影響を与えると考えます。

シュレーディンガーの猫のパラドックスも有名な話です。

それは、観察者が、生きた猫を外からは中が見えない密閉した箱に閉じ込める
話です。

そしてその箱の中には猫といっしょに、青酸カリの入ったガラス瓶も入れられ
て、1時間後にその毒が噴射するかしないか、わからないような仕掛け、つま
り猫が1時間後に生存している確率は五分五分であるようなしかけをしておく
のですね。

そして1時間たったときに観察者は箱を開けるわけなのですが、そのとき、中
の猫は生きているだろうか、それとも死んでいるのだろうか? 

ここでの問題は、その観測者が箱を開ける前まで、その猫は生きていたのか死
んでいるのかわからない、ということです。

箱を開けてみれば、猫は死んでいるかどうかは明らかですが、開けるまではわ
からない。

量子力学的に考えたときには、猫は死んでいるか生きているかはわからないま
ま存在する、というようです。確率は五分五分のまま存在するわけです。

でも私たちは、その猫を見る前に、死んでいると思って悲しんだり、生きてい
ると期待したり、いろいろしますね。

また量子力学では、対象は観察者と独立して存在するのではなく、観察者によ
って影響を与えられているということも証明しています。

つまり、量子の動きはそれを見る観察者の影響を大きく受けるんですね。

そうすると、どのように見るかによっても世界が変わるとも言えるわけです。

また、光にしても、波として(波動として)考えれてそのように実験すれば波
のように運動するし、粒子と思ってそのように実験すれば、粒子のようにも行
動します。

実は「思考」というのもひとつの波動(脳波というぐらいですから)なので、
この量子力学の原理も影響するのかもしれません。

最近、「ザ・シークレット」というビデオや本が、アメリカないし世界で話題
となり、最近日本でも本が出版されました。

別に内容的には新しいことが書いてあるわけではありませんが、そういうこと
が今世界的に話題となっているということが面白いですね。

要するにその本では、「思ったことが実現する」あるいは「あなたは自分の考
えたことを引き寄せているんだよ」ということが書かれてあるのですが、それ
も量子力学から説明できる日も来るのかもしれないですね。

波動の原理によると、同じものは引き寄せるので、そういう原理なのかもしれ
ません。

さて、ドミニク先生は、オーラソーマのミラクルも量子力学から説明されるの
だということの霊感を得たようです。

「生命に向かう要諦は――知覚にいることではなく、神秘にいることである」
フレッド・アラン・ウォルフ博士

というのはいい言葉ですね。

「人生は解かれるべき問題ではなく、生きられるべき神秘である」 OSHO

という言葉が思い出されます。

                         尚 記

        …………○…………○…………○…………


“ビッ”(呼び出し音)
量子科学とオーラソーマ、そして現実創造への鍵

「What the ‘Bleep’ do we know?」という映画を観た後で、とても興奮して
います。おかげで大学にいた頃、私が霊感をもらったアイディアを思い出しま
した。

“ビッ”というのは量子物理学の世界に関係します。それは亜原子界、つまり
信じられないほど小さく、信じられないほど奇妙な現実レベルでありながら、
しかも原子や分子といった物質界にいる私たちの全存在が依存している世界に
関わるものです。

この映画は、途中にそこで議論される主題と見合った体験をする写真家のフィ
クションをちりばめながら、自分の理解や疑問や情熱を分かちあうこの分野の
科学者たちを特集しています。

映画を観ながら、私はその中にオーラソーマの哲学と響き合うものを発見して
興奮していました。

私は、量子の理解がオーラソーマの働きを理解する大きなモデルを提供してく
れに違いないという感じをもっています。この文章に収めたのは、色と、オー
ラソーマ・イクイリブリアムと、量子論的見解とのつながりに関する最初の思
考のいくつかです。各セクションの先頭にある引用は、この映画のなからのも
のです。


「量子物理学とは、可能性の物理学である」  アミット・ゴスワミ博士


アイディアNo.1。ディープマジェンタ=量子界。量子的現実は生命の基礎
です。それはけっして私たちの目には見えず、つねに定義不可能でありながら、
しかもなお顕在するものすべてを支えています。

オーラソーマでは、つねに表面下にある色はディープマジェンタです。それは
かつて下層にしか現れたことはなく、しかも存在するのがB1とB0であるた
め、それはつねに他のすべてに先行することになります。

オーラソーマの哲学では、ディープマジェンタは源を表します。それはゲーテ
の「目に見えぬ色」――すべての色に含まれていながらしかも顕示されない色
です。それは無の充実です。それはあらゆる可能性の色です。すべてはそこか
ら出現し、すべてはそこに帰ります。それはまさに存在の量子レベルのような
ものです。

●ポマンダー・ディープマジェンタ
 クイントエッセンス:パラスアテナ
 アークエンジェロイ:メタトロン


「生命に向かう要諦は――知覚にいることではなく、神秘にいることである」
フレッド・アラン・ウォルフ博士


私たちは過去を未来に援用し、知識の上に成功を築こうとします。これはイエ
ローの傾向であり、太陽神経叢チャクラの活動です。しかしイエローは制限さ
れた視野と力しかもってはいません。上にはグリーンが、生命の流れと変化が
あり、またその上にはブルーという上位意志があります。しかしブルーのさら
に彼方にはロイヤルブルーが、生命のあるがままの神秘を探求し、それに対峙
しようとする者たちのためのエネルギーがあります。ロイヤルブルーは創造の
神秘に向かうはね上げ戸のようなものです。

上には夜空、下には海の深淵、内部には生きて応答する可能性の海があり、そ
れが量子界なのです。彼方からオーラソーマの始まりが、1に前駆する0の中
に輝いているのはロイヤルブルー、神秘なるものの共鳴です。知覚の中にいる
のではなく、神秘のなかにいること。それが生命が流れだす神秘です。

●ポマンダー:ロイヤルブルー
クイントエッセンス:オリオン&アンジェリカ
アークエンジェロイ:ラファエル


                        ドミニク・ヨーマン 記

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